きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん　2023/6/5

　きょうは昨日の天気が嘘みたいに晴れた。しかし通院で地味にメンタルがえぐれた。どうして病院というところはああまで不愉快なのだろうか。通院じゃなくて痛飲したい。思えば大々的にアルコールを摂取するということをしばらくやっていないのだった。
　そもそも今朝はうっかり４時半くらいに目が覚めて、スマホの充電が満タンでなかったのでうつらうつらして５時半くらいに起きた。起きてきたら聡太くんは母氏からキャットフードをもらうところで、それもあってなんだか疲れている。
　きょうのＨＰはガリガリに削れたわけだが、お昼はひさかたぶりにモスバーガーに行こうということになったので、ちょっとわくわくしているのであった。

　だんだん気候が温暖になり湿気が増すにつれ、気になることが増えてきた。猫トイレの匂いである。
　たまちゃんは砂の上に新聞を敷くスタイルだったので、そんなに気になることではなかったのだが、聡太くんは砂にダイレクトに用を足す。なのでトイレの中のシートは週１で替えねばならない。
　週１程度ならさほど苦になることではないのだが、しかしパッケージの「１週間匂わない！」は誇大広告ではないだろうか。１週間経たなくても結構匂う。
　尾籠な話で恐縮である。でも匂うんだから仕方がない。
　猫は砂漠の生き物なので、いっぺんに出す濃度が大変に濃いのだそうだ。猫から出るものはだいたい匂う。でもキャットフードとササミしか食べていないので、雑食の人間から出るものに比べれば全然マシだ。
　そして猫トイレ関係の商品に写真を使われている猫ちゃんの、気持ちよく用を足している顔が大変安らかで、なんだかいつもかわいいと思うのであった。

しっぽ長いね。

　尾籠な話は続く。最近聡太くんはよくお尻をズリズリとクッションやソファになすっている。
　これは肛門腺の調子がよくないのだろうか……と思っていたら、なにやら尻が匂いだした。古くなった魚みたいな匂いである。
　たまちゃんの肛門腺が腫れたとき、獣医さんに連れて行って切開されて出てきた膿はひどい匂いだった。聡太くんの古くなった魚の匂い、というのはその手前なのでは、という気がして、きのう母氏と２人がかりで、絞ったタオルで尻を拭いてやった。もちろん激しく嫌がられた。
　やっぱり清潔にしなくてはならない。獣医さんに連行するとこちらのメンタルと聡太くんの機嫌とお財布の中身が一気に削れてしまう。
　健康第一である。頼むから今年の獣医さんは７月のワクチンだけにしてほしい。

「ぼくのてはおいしいので、なめます」

　そういえばこの間、気になって避難所に猫を連れて行くとどうなるのかググってみたら、そうなった場合猫は人間の住居スペースに置いておくわけではないようだ。
　となるとケージがいくつか置かれてその中で過ごしてもらうことになるのだろうか。そしてそんな進んだことをこのクソ田舎でやっているのだろうか。
　内科の待合室でテレビを眺めていたら、新幹線が停まった時の名古屋駅の様子や、線状降水帯の被害に遭って家や店の中の掃除をするひとの様子が流されていた。とてもとても大変そうだった。家の中が水浸しになったら……と考えると恐ろしくなる。
　いちど大雨で庭が水浸しになったことはあったが、さすがに家の中にまで水が入ってきたことはない。想像するとゾワっとする。
　きのうえねっちけー杯を観ていたら、竜巻注意情報が出てびっくりした。竜巻で屋根を持っていかれるのも恐怖である。
「朝起きたら青天井とかないだろうな」と思いながら寝たわけだが朝起きるとどうにか屋根は無事だった。
　いままで災害が近くで起きて「無事だった」というのは幸運だったとしか言いようがない。抜かりなく警戒していこうと思う。