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きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん及びヘドロ飼い主 2023/2/15

 今月も後半戦に突入した。1日はやたら長いのに1週間がやたら短く、それによって1ヶ月がやたら短い。
 もうすぐたまちゃんの命日だ。去年のいまごろはせっせとシリンジに缶詰キャットフードやミキサーにかけたパウチのキャットフードを詰めていたのだなあ、と思う。
 たまちゃんは腫瘍が痛かったのかなあ、とか、シリンジのご飯が嫌だったのかなあ、とか、思い出すと悲しくなることがいろいろある。そして聡太くんと遊んでいて「こうやってたまちゃんともたくさん遊んでやればよかったなあ」と、後悔先に立たず、という言葉を痛感する。
 たまちゃんは家じゅう毛だらけにして去っていった。いまはいたるところ聡太くんの毛まみれである。猫を飼うなら黒い服はよしたほうがいい。
 我が家は猫に生活を侵略されているので、茶の間には猫トイレの砂が散らばり、さらにトイレの砂を安楽椅子の脚で轢いて粉砕している。とにかく異様に散らかっているのだ。
 このトイレの砂というのがやっかいで、掃除機をかけても吸えないのだ。たまちゃんのときは、聡太くんのように悪さをする子ではなかったので家の中の好きな場所に行かせていたから、猫トイレは人間のトイレの前に置かれていた。
 たまちゃんはなぜか、砂の上に新聞紙を敷いてやらないと用を足せない子で、脚をおしっこまみれにして廊下に足跡をいっぱい残す子だった。それを「しょんべん足」と称してせっせと拭いて回った。
 最晩年はトイレでうずくまって動けなくなることが何度かあって、可哀想だなあと思いながら暖かいところに連れてきていた。
 あれから1年経つのだ。たまちゃんは幸せだったろうか、道端で干からびてカラスに突かれるよりは幸せだったと信じたい。

ごろろーん。


 聡太くんがお腹を壊す原因は、もしかしたら流しで足をビチョビチョにして遊んでいるせいではないだろうか、という説が浮上してきた。
 人間だって寒いところにいたり水遊びをエンジョイしすぎたりするとお腹を壊すわけで、とりあえずシンクにまたレジャーシートを敷いてみることにしたのだが、さっそく酔っ払いの父氏がレジャーシートの敷いてある上から水を出してレジャーシートをビチョビチョにした。どうも酔っ払いというのはなにも考えないで行動する困った生き物であるようだ。
 とにかくあんよビチョビチョを避ける実験はやってみるつもりだ。この真冬に水遊びとは若い生き物は違うなあと思う。
 とりあえずきょうはよいUNKOを出した。この調子ですこやかぽんぽんを取り戻していただきたい。

「ころがりながら、のびる!」


 最近落書きをして遊んでいるわけだが、これは単純にイラストを描くのに復帰した、ということでいいのだ、と思っている。
 思えば20代前半くらいまでイラストを描いて遊ぶのはごくごく日常だったし、コピックやミリペン、カートリッジ式Gペンだって使っていた。あれとおなじことをしていると思えばいいのである。
 難しいことを考えるのは難しいから苦手なので(和田義盛構文)、とにかく楽しくやっていこうと思う。
 図書館からいろいろ猫の絵本を借りてきたので、コツコツ読んでいくことにしている。
 とりあえずトラ猫はそれっぽいものが描ける。問題はハチワレ猫を描くとフレンチブルになってしまうことだ。なんのせいでフレンチブルになってしまうのだろう。
 目標はヒグチユウコの猫とどうぶつの森の猫の中間地点である。頑張るぞ〜!!!!

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