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きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん 2023/4/26

 聡太くんの顔の毛が、面白い生え方をしていることに気づいた。顔の毛は当然短いのだが、額から鼻筋にかけて、同じ方向に揃って生えるのでなく、斜めに向かい合って生えているのである。
 0655の「うしあるあるある」の、牛のつむじが顔にありがちというほどの面白さではないのだが、なんというか気づくと「ははぁー」となる発見だった。
 たまちゃんがいたとき気づかなかったのは、たまちゃんが全身真っ黒だったからだと思う。顔の毛の生えている向きにまで注目できなかったのが悔しい。
 猫は不思議に満ち溢れた生き物だ。

あんよがこんがらがっている。


 きのう、買い物に出かけたときに、駐車場で隣に停めてあった車にチワワが乗っていた。
 飼い主は買い物に行っているようで、チワワ1匹で飼い主を待っていた。おとうさんと来たのかおかあさんと来たのかわからないが、人間が見ていることに気付くと背伸びして窓からこちらをみていて、とりあえず吠える仕草はしていなかった。
 親戚にチワワを飼っていた人がいて、そのチワワがそりゃもう吠えるチワワだったので、チワワは吠えるというイメージしかないのだが、お利口さんにお留守番できる子もいるんだなあ、とそのチワワを見て思った。躾の違いだろうか、はたまた血統だろうか。
 帰ってきてから、さっきのチワワと聡太くんはどっちが大きいんだろう、と考えた。聡太くんは全身伸ばせば結構胴体が長くて体が大きいので、顔の大きさは同じくらいかもしれないが体つきはおそらく聡太くんのほうが大きいのではないだろうか。
 犬を飼う気はいまのところないが、そのチワワはとても可愛かった。犬も人間が好きなんだよなあ……と思う。

「ふむ……かわりやすいおてんき」


 聡太くんは野良猫に興味がない。おとといだったか、庭に野良猫が出没した。でっかくて、庭木にスプレーしていったのでおそらくオスなのだろう。
 聡太くんは全く野良猫に興味を示さなかった。さすが人間の家で生まれ育っただけのことはある、まるで平民を無視する王侯貴族の如しであった。
 たまちゃんは生まれが野良なので、野良猫が庭に現れるとシャーとかカッとか言っていたと思う。自分の縄張りが侵されていると思っていたのだろう。
 しかし聡太くんは人間の家が自分の家だと思っているので、闖入者があれば人間が守ってくれるし、わざわざ寒そうな外に出ていく必要もないし、そういうわけで野良猫に興味がないのだろう。
 野良猫は可哀想だ。家に入れてやりたいと思う。でも無責任に家に入れたりキャットフードを与えたりするのはよくないことだという気がする。

花盛り。


 聡太くんが最近また猫トイレに激しく体当たりする。ケージに入れると猫トイレをずるずる動かしたり床板を壊そうとしてトイレをガタガタやる。
 もしひっくり返されたら大惨事である。ビビりつつ聡太くんを観察する日々だ。
 そういえばこのままだと連休中に聡太くんのお腹のサプリメントが切れてしまうので、値上がりして「ひえ〜!!!!」という値段になっていたがサプリメントを注文した。
 どうにか健やかなお腹を維持しないとワクチンが打てない。幸い最近はだいぶ健康なUNKOを出しているので、それを維持すべくサプリメントを注文したのだ。
 しかし本当に「諸物価高騰の折」なのだなあと思った。前回買ったときは一箱3000円くらいだったのに、いまでは4000円くらいになっている。3箱買うと割引と送料無料になるのでとりあえず3箱注文した。
 まあ毎日喫茶店でコーヒーを飲むと思えば安い安い……と思うことにしておく。

 きょうは絵画教室である。たぶん地塗りをして終わりだと思うのだが、聡太くんが小さいころの写真を2枚と、玄関先のビオラの写真をコンビニでプリントしてきた。
 教室の猫さんたちがどうしているか、会いにいくのが楽しみだ。

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