きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん 2024/5/10
きのう聡太くんのサプリメントが届いた。代引きかクレカ払いしかないサイトでしか買えないので、クレカを持てないわたしのような人間は毎度代引きを待つしかないのだが、代引きというのは当然ながら間違いなく玄関チャイムを鳴らしてくる。
聡太くんは玄関チャイムを「しらないひとがくるわくわくたいむのあいず」だと思っている、と以前書いたことがあったと思うのだが、いまもわりとそんな感じである。ただし猫なりに、「しっているひと」「しらないひと」の区別はつくらしく、「しらないひと」が来た場合、普通に戻ればいいものをいちいちなぜかわたしの脚を噛む。ビックリを紛らわせようとしているのだろうが、とても痛い。噛むだけでなく爪まで立ててくる。とても痛い。
きのうは運送会社のお兄さんが帰ったあとも、「なんだったんだいまのは」と言わんばかりの顔をして、もう一回脚に噛みついてきた。痛かった。
そして喜ぶかと思って段ボール箱を置いておいたのだが、完全に興味のない顔をしていた。入りたい箱とそうでない箱があるらしい。
ちゅーる断ちにも慣れてきたらしく、猫用の小魚入りのかつおぶしやしつこくレンチンしたパサパサのササミでも普通に喜ぶようになった。
聡太くんは猫なので猫舌らしく、ササミをレンチンしてちぎって食べさせるとときどきぽろっと落とす。熱いらしい。もう一度拾ってあげると「うまうま……うまうま……」と食べる。
しつこくレンチンするとササミが焦げることがあるのだが、聡太くんは特に気にしていないようだ。おいしいおいしいと食べてくれる。
ただうっかり「ちゅーる」という言葉を口に出すと、「なんですと!?」という顔をなさる。油断できない。
おいしいものを食べさせてやりたい。しかし健康でいてほしい。それを両立するのは難しいんだなあ、と思う。
とりあえずいまは猫用かつおぶしとパサパサのササミでも喜んで食べてくれるわけで、このまま健康におやつへの意欲を維持していただきたいと思う。
きのうの夕方に聡太くんが出したUNKOは、ちょっと食べ過ぎだったのか後半戦がややゆるであった。
きょうは気をつけて少し少なめに食べさせようと思っている。いっぱい食べても栄養を充分に吸収できないのでは意味がないからだ。
さて、きのうの夜もナイトルーティーンのボール遊びをやって寝たわけだが、昨日は若干省エネ気味だった。やはり食べ過ぎでお腹の調子がよくなかったのだ。
猫というのは食べ物があればあるだけ食べる。世の中の猫はムラ食いすると言うが晩年のたまちゃんがムラ食いしていた記憶があるだけで、若いころのたまちゃんは食べさせればあるだけ食べたのでまるまると肥え太っていた。
聡太くんもあればあるだけ食べるのだ、だからお腹を壊しがちなのだ。お腹が健康ならしっかり夜にいっぱい走って元気に頑張るのではあるまいか。
食生活を見直して、少しずつお腹の健康を取り戻しているのだ。このまま健康な生活を続けてほしい。