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秋のメンタル不調に。取り入れたい2つのこと&姪っ子ちゃんを見て

最近寒くなってきましたけど、皆さん体調はどうですか?

一気に肌寒くなる季節は体調だけでなくメンタルも崩しやすい時期でもあります。

僕も、知り合いから「コロナ陽性に罹った」という連絡をもらったばかり。やはりこの時季は体調管理に気をつけなければいけないなと痛感しました。

心と身体を労える時間をできるだけ持つようにしましょう。

秋におすすめのメンタルケアと気をつけたいこと


まず、ひとつ目のポイントは"首"のつく部位、首と手首と足首を温めること。特に夜は冷やさないようにするのがコツですね。

体の疲れが取れやすくなることや風邪予防に良いことで有名な温活ですが、メンタルにも良い影響を与えることはあまり知られていません。

ぜひご自身へのケアに取り入れてみてくださいね。

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そして、二つ目は「感情を引きずらないようにすること」。

ただ、これが難しいのですけどね。僕たち大人にとっては。

その理由についても、大人と子供の対比、僕の姪っ子ちゃんのエピソードを交えながらお話していきますね。


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感情のリセットがなかなか上手くいかなくなる理由


僕たち大人にとって、「感情はおもむろに出してはいけない」という常識が根づいています。一種の刷り込みですね。

実際、感情を赴くままに感じると苦しいし、蓋をしたくなります。だからお酒を飲むなど「気を紛らわせる」のが僕たち大人の感情に対する向き合い方なのですね。

ですが、子供たちは違います。

感情を抑圧せずそのまま出すし、感情を持っていることに対する呵責がない。大人にとっては考えられないことだけれど、だからこそ切り替えが早いのですね。

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先日、僕の家に弟夫婦と一緒に遊びに来た姪っ子ちゃんもそうでした。

3分前までギャン泣きしていたかと思ったら、次の瞬間にはけろりとして飴を舐めている。ほんの数分前まで慰めようとしていた僕はもう必要ないっていう(笑)。

感情の抑圧がない分、フレキシブルにその場その場を生きられているのですね。改めていいなと感じました。


僕たち大人はどうしても、これまで生きてきた中で身につけたものや社会で生きていく上での暗黙の了解がありますから。

"ビリーフ"と呼ばれるものでもあるのですが、感情を感じないようにしたり、出さないようにしたりするのが習慣化しています。

しかし、メンタルケアの見地から考えるとこれには問題があるわけです。

感情に蓋をする状態が続くと、切り替えが思うようにできなくなる。その結果、過去の出来事や心の傷を引きずることになります。

その意味では、現代社会の在り方を見つめ直していく必要があるなと感じますね。


(※ Twitterスペースで2022年10月9日に配信された音声より抜粋、文字起こし、加筆)

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