快適にお金を使うことは愚か?
久しぶりの投稿になってしまいました。笑
最近思ったことを一つ。
ものを買うとか、レストランでおいしいものを食べるという、「それ自体に価値があり、かつその経験が少なからずその先の生活に何らかの影響を与える可能性が高いもの」にお金を使うことは決して悪いことではないし、むしろ推奨されるものです。
他方で、その場の負担軽減にしかならないお金の使い方ってのも実在します。
たとえば、タクシー移動。普段からタクシーを使うような超お金持ちはさておき、普通の人はタクシーを使うことに少なからず悩むと思います。駅まで歩くか、タクシーを捕まえるか。
自分の場合は、基本的なスタンスとして「使うべきではない」です。自分は次の二つの場合以外は基本的にこのようなお金の使い方はしないようにしています。
①その行為をしたあとの生活に何らかの効用が期待されるとき。
もちろんその行為(さきほどの例で言うタクシー利用)自体にいいことがあるのはもちろんですが、それ以外に何かいいことがあるのであれば、使うことがあります。
タクシーを最近使用したときは、早く帰ることによってその日早く寝ることができ、翌日快適に過ごすことができるという効用がありました。使わない場合は十数分徒歩したのちにバスに乗ることになるので、体力的にもかなり違います。
ちなみに①の場合、「そのサービスを受けるか受けないかでどれだけコストに差が生じるか」によって課金する可能性が変動します。数百円程度であれば出してもいいと思いますが、千円を超えてくるとかなり躊躇します。
②体験それ自体に興味・関心があるとき。
快適になるだけでなく、サービスそれ自体が興味深いもので、一度体験してみたいと思うものにはお金を使うことがあります。
自分が今思いつくものとしては新幹線のグリーン車ですかね。新幹線は何度か乗ったことがありますが、グリーン車の座席には一度座ってみたいと思いますね、経験として。(自分が少し乗り鉄の血が入っているところはありますが)
この場合もなるべくかかるコストが最小になる場合を選んでサービスを利用します。たとえば交通費が支給されていて、追加分を払うだけで利用できる、とかです。
以上、ここまでお金に対する価値観をお送りしました。かくいう自分は10月に内定式を控えている身なので、もし機会があれば遠慮なくグリーン車に課金してみたいですね。
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