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7. リーダーVSチームメンバー 意見対立の苦悩と解決策
皆さん本日もお忙しい中私のブログをご閲覧頂き本当にありがとうございます!!
昨日は初めてフォロワーが 10 までいきました!!😂
これからも自分の経験を交えて重要だと感じたことを発信していきたいと思います😊
「東京五輪食品ロス削減PJT」の「苦しかったこと」についてまとめていこうと思います。
何をしていても壁にぶち当たることはありますよね。
その度にあなたはどのようにその壁を乗り越えようと考えますか?
もしくは乗り越えずに方向転換をしますか?
ダイエット・大学受験・筋トレ・英語学習。
などなどなど。。
継続することも含めて大小関係なく困難に直面します。
20歳の私が0から1のプロジェクトを始めた時、
何を困難と捉え、またそれに対してどのような選択をしたか
簡単ではありますが書いていこうと思いますのでどうか最後まで読んでいただけますと幸いです。
私が最も課題感(問題意識)を抱えたのはチームコミュニケーションでした。
特に、自分とそれ以外のメンバーで意見が割れた時、
リーダーとしての自分の意見とほかのメンバーの意見のどちらを優先するか
2020年に入り、学生団体も東京・大阪・愛知・福岡・北海道・スペインののべ20名以上に拡大する一方、レストラン企画の雲行きが怪しくなり始めます。
東京五輪委員会の方との交渉では前向きなフィードバックを頂けるもののテロ対策・熱中症対策に優先して予算が割かれ、またレストラン企画は食中毒などの衛生面でリスクをもつことから、選手村の食品ロスを横流しして調理・提供は難しいとの反応でした。
私たちはレストラン企画以外にも企画を用意していました。
①CCB(クリエイティブクッキングバトル)という食品ロスをエンタメで解決するイベントを東京五輪バージョンで開催する企画
②都内の子ども食堂と提携して選手村からの食材をパワーフードとブランディングして一流シェフに料理して頂いて地域の皆で食べる企画
③映画もったいないキッチンとコラボして日本全国をキッチンカーで聖火リレーの様に旅する企画
どれも魅力的でコネクション的には実現可能性も高く、選手村の不使用食材を横流ししてもらうことが可能であれば実現に大きく近づくものです。
また、今回のプロジェクトの目標
①食品ロスの認知度向上と啓蒙②食を大切にする東京五輪の開催
しかし、東京五輪委員会の方からの返答は、「選手村から食材提供は難しい」と
ここで、2つの選択肢があります。
A. 選手村からの食材を使用をあきらめてほかの企画に専念する→①のみ達成
B. ほかの方法を探してなんとか選手村の食材を獲得するルートを見つける→①と②達成
自分以外のメンバーとしては、
「東京五輪の食材を使えなかったとしても食品ロス問題の認知度向上・啓蒙活動ができれば良く、また現実的である」
というスタンス
プロジェクトを立ち上げた私としては、
「東京五輪の食品ロスを削減することがプロジェクトの発端であり、ここがブレると自分としても活動目的を見失ってしまう。だから他の道を探そう」
というスタンス
非常に難しい判断が求められました。
チームのコアメンバーと大人のメンターの方を交えて何度も話し合い、団体としての方向性を定めようとします。
大会もあと半年ほどになり、時間もありません。
また私が考えていた他の方法というものは、
「東京五輪スポンサー企業に片っ端から突撃して、「世界の流れに逆行して食を大切にしない東京五輪になってしまいます!これを逃せば次はありません!私のプロジェクトにご賛同ください!」と熱意で乗り切る」
というものでした。笑
笑ってしまいますよね笑
当然チームの他のメンバーも眉をひそめます。
次回、最終的な方向性についてお話したいと思います。
社会にインパクトを与えるためには自分一人ではなくチームでの協働が必要不可欠です。
この二つの岐路に立たされた私たちがどのような判断をどのようにしたのか、明日のブログにまとめたいと思います!!😊
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
是非フォローやいいね、よろしくお願いいたします。
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