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牧島かれん大臣に提言をお渡ししました。

こんにちは。
ソトナカプロジェクト広報担当の西川朋子です。

今日、7月5日13時半より霞が関の中央合同庁舎にて、牧島かれん大臣(デジタル大臣、行政改革担当、内閣府特命担当大臣(規制改革))に、ソトナカプロジェクトの提言をお渡しさせていただきました。

冒頭、共同代表の佐伯健太郎から、以下のようにお伝えし、手交しました。

私たちソトナカプロジェクトは霞が関の外から来て中の人たちになったメンバーで結成しました。行政課題が高度化する中で、多様な人材が新しい社会を作りだすきっかけとしたく、今回提言をまとめさせていただきました。この提言は、牧島大臣も関わっておられるアジャイル型政策形成の実現に資するものであると考えておりますので、今後協力させていただければと思います。

これに対し、牧島大臣からは以下の趣旨のご発言をいただきました。

ありがとうございます。提言、事前にお送りいただき、私も拝見させていただきました。今お話していただいた通り、行政改革のなかでアジャイル型ワーキンググループ、進めてきましたけれども、まさに同じ思いです。
社会がすごく多様で、そして高度化し、さらにスピードを上げなければならない。そこが民間のスピードと行政サービスのスピードがそちらのほうが遅くてずれているというのであれば、国民の皆さんにとっては、なんでかなって思われるでしょう。そうした私たちの当たり前の感性をソトナカプロジェクトの皆さんは提言という形で取りまとめてくださったと思っていますし、行政の無謬性神話からの脱却という大きな目標を私たちも掲げているので、引き続き協力いただければと思います。よろしくお願いします。

手交後は、メンバーからの自己紹介の後、意見交換をさせていただきました。具体的な課題感や解決に向けたアクションについて、丁寧にお話を聞いていただき、またデジタル庁での実践事例についてもご紹介いただき、大変勉強になりました。

マスメディアの皆様にも注目していただき、9社もの皆様にご取材いただきました。記事が掲載されましたら、随時ご紹介したいと思います。

noteを読んでいただいている皆様も、ぜひこの提言書をお読みいただきたいと思います。noteを読んでいただいている皆様にも、ぜひこの提言書をお読みいただきたいと思います。こちらは、牧島大臣にお渡しした詳細版です。

そして、ポイントとなる箇所を抜粋しまとめた概要版もどうぞ。

提言書を読むだけでは分かりにくい部分もあるかと思いますので、分かりやすく解説する記事を展開中です。第一弾はこちら

そして、私たちの活動は、提言して終わりではありません。今後の活動について語った対談記事なども投稿していますので、ぜひご一読ください。

霞が関の中途採用を活性化させ、霞が関組織全体の変革も促していくため、引き続き取り組んでまいります。ぜひにもご注目ください。

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