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『連載 椅子のない部屋』エッセイを楽しむ前に

ひょんなことから彼氏でもなんでもない人と一緒に住むことになった。
1週間くらいの期間限定。今日決まったことなのに、何故こうなったかは思い出せない。

同棲相手とはマッチングアプリで出会ったが、
私が登録した理由は仕事のリサーチのため。

どんな風に人を選んで、マッチして、会うのか。
どんな人が登録してるのか。
兎にも角にも、『人』を欲していた。

要は言いたいことは、ただの婚活女子(一応彼氏もいる…)が気になる人と一緒に生活できるから、浮き足立ってる、ということでは無いこと 笑

私はたぶん、人が好きだ。
『たぶん』というのは、一人でいることも多いから。笑

大学時代は接客業を経験した。
今も人と話すことを仕事にしている。

その人を知りたいという思いが誰よりも強いと思う。

スポーツの番記者に憧れていた頃、ユーミンの『ノーサイド』の一節が頭を離れなかった。

人の心なんて分からないものを、あーでもないこーでもないと考えるのが好きだ。
この人はどういう人なんだろう、なんで今こんな行動をしたのかなとか。

同棲する相手は、すごく変な人。
なんとなく惹かれるものがある。

ある意味その人の番記者になって、毎日色々なものを感じていきたい。

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