SOSU西暦
今日は、2020年4月11日(土)
411は3で割れます。
なぜなら、4+1+1=6が3の倍数だからです。
次のように素因数分解できるので、411は半素数であることがわかります。
411=3×137
HALF !
(半素数→2つの素数のかけざんで表される数)
さて、
元号が平成から令和へと変わりました。
平成は31年間ありました(31はメルセンヌ素数!)。
ではその31年間の中で、西暦が素数の年、通称「SOSU西暦」は何回あったのでしょうか?
また、昭和と比べると、SOSU西暦は多かったのでしょうか?
今回は、SOSU西暦を深堀りします。
まず、平成のSOSU西暦はどれぐらいあったのでしょうか?
調べたところ、以下の通りでした。
【平成】1989〜2019
1993 平成5年
1997 平成9年
1999 平成11年
2003 平成15年
2011 平成23年
2017 平成29年
31年間で6回。
つまり、
6÷31=0.193… → 19%
ですね。
一方で、昭和はどうでしょうか?
【昭和】1926〜1989
1931 昭和6年
1933 昭和8年
1949 昭和24年
1951 昭和26年
1973 昭和48年
1979 昭和54年
1987 昭和62年
64年間で、たったの7回。
つまり、
7÷64=0.109… → 11%
ですね。
これにより、平成の方がSOSU西暦の頻度が高いことがわかりました。
そういえば、
「SOSU Johnnys」というマガジンでは、西暦SOSU年にデビューしたジャニーズグループについて紹介していますね。
1987→光GENJI
1997→KinKi Kids
1999→嵐
また、
「PARK built in SOSU Year」という記事では、西暦SOSU年に作られた公園を紹介しました。
それらの内容とも関連しているので、今回の調査は有意義なものだったな〜と思いました。
大正や明治について気になる方は、ぜひご自身で調べてみてください!
ちなみに、令和最初のSOSU西暦は、
2027年
です。
リニア中央新幹線が開通予定の年です。
まだ7年先ですね…笑。
素数はいつも、あなたのそばに。
Let's enjoy SOSU!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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