【SOSU℃】夏によく登場する素数
6月になり、一気に気温が高くなったなという実感です。これから梅雨入りが発表されるようですが、しばらくジメジメとした過ごしにくい日々を過ごすことになりそうですね…。
さて、気温の上昇により熱中症になる方もいらっしゃいます。適度に水分補給をし、体調を崩さないようにしたいものです。コロナの感染も恐ろしいものですが、免疫力をしっかりつけて健康でいたいですね。暑い夏を、今年もなんとか乗り越えていきましょう。
ところで、気温には数字が登場します。そして、当然ですが素数も登場しますね。
そこで、今回は夏によく登場する素数たちをご紹介します。
29・31
この2つの数字は「双子素数」と呼ばれています。差が2の素数のペアのことを言いますが、夏に登場する唯一の数字と言ってもいいかと思います。ただ、今後地球温暖化で変化するかもしれません…(後述)。
真夏の時期にこの2つの数を見ても「大したことない」と思ってしまうかもしれませんが、十分暑いです。しっかり体調を整えておきましょう。
37
この数字は、体温測定で一つの基準となる値ですね。各施設入店時での検温も増え、自分の体温が37℃を超えていないかどうか不安になることもあります。
まあ体調が悪い時に外出することはないので不安になる必要もありませんが、長時間外を散歩していると体がポッカポカになるため、いつもよりも体温が高くなることもあるのです。
さて、37℃超えで外を歩くのはきついですね。熱中症になる方も一気に増えるのではないでしょうか?こういうときは、冷房の効いた涼しい部屋で大人しくしていることが正解だなと思います。
基準となるこの値が「素数」であることを意識している人はほぼいないと思いますが、猛暑の時に「37」を見かけたら素数を思い出してみてください。
(素数を嫌いにならないでください)
41
現在の国内の歴代最高気温ランキング第一位は、浜松(2020)と熊谷(2018)で観測された41.1℃です。これに対して「素数だ!」と喜ぶのは不謹慎かもしれませんが、紛れもなく41は素数です。
最高気温に関しては、41がものすごく恐ろしい数字に見えます。テレビの天気予報で、この数字は見たくないものです。
さて、29と31で「双子素数」を取り上げましたが、41も43と共に「双子素数」と呼ばれています。43℃を観測することは直近ではないと思いますが、今後「43℃」という数字が出てきたとしたら…。恐ろしい「双子素数」の誕生となりそうです。
ということで、夏によく目にする素数たちを紹介してきました。素数に喜ぶことは良いですが、喜びすぎて夏バテにならないよう気をつけましょう。
(ちなみに、今日の最高気温が31℃の場所は多いようです)
素数はいつも、あなたのそばに。
Let's enjoy SOSU !
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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