姿勢美人は心も美人
さ、寒い。。
本格的な猫背季節です。
普段気をつけている方でも、気がつけば姿勢が崩れてしまっていたという方も少なくないと思います。
わたしもついつい。
それでは、姿勢が崩れることによってどんな悪影響があるか考えてみましょう。
姿勢美人は心も美人
アニメのキャラクターを思い浮かべてみてください。
悪役のキャラは猫背キャラが目立つような気がします。
その悪役キャラも実際はいい人かもしれないのに、猫背だけで悪役に見えるなんて、とっても損した気分です。
また猫背で気になるのがまるまった背骨です。
背骨の周りには自律神経が密集しています。
自律神経は交感神経と副交感神経があり、そのうち交感神経は運動している時や興奮している時に優位になります。逆に副交感神経は身体が眠い時やご飯を食べている時など、リラックスしている状態の時に優位になります。
背中を丸めると、無理な筋肉の使い方をすることで自律神経を圧迫し、交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまい、この2つの神経のバランスが崩れてくると、やる気が起きなくなったり、眠りにくくなったり、ありとあらゆる症状が出てきます。
実際姿勢が悪くなることで、心にまで影響が出るのですね。
見た目にも清潔感が溢れ、前向きで、心も身体も健康になれる。姿勢を正すだけで、いいことばかり。早速実践したくなります。
心と身体がきれいになるポーズ
姿勢を正す前に筋肉をほぐしていきます。今回は凝り固まった首、肩、背中をほぐすポーズをご紹介します。
ビダラアーサナとマールジャーラアーサナです。
オウチではもちろん、座ったままでもできるので、お仕事の合間にもできます。
まずは四つん這いから行う方法。
1. 四つん這いから息を吸い目線とあごを上へ。胸を前に引き出して、尾骨を高い位置に持ち上げます。
2. 息を吐きながら目線はおへそへ。背中をまるく、尾骨を内側に引き寄せます。
3. ヨガビダラアーサナマールジャーラアーサナ
4. これを5セット。簡単ですね。
椅子に座って行う場合は、手をおしりの両サイドに置くか、テーブルに手をついて行いましょう。
背中をほぐすことで身体の緊張もほぐれ、姿勢を正しやすい状態になります。
姿勢を正すということは、背中をまっすぐにすることではありませんが、それはまた次のブログで。
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