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いま音楽にできることを

今日は自宅からのオンライン・コンサート、41回目でした。
ご覧くださった皆さん、ありがとうございました。


今日は「祈りと鎮魂」をテーマに演奏しました。


お天気もよく暖かで、春へと向かう明るさをテーマに弾こうと思っていました。
でも、ロシアのウクライナ侵攻。


今、この時に起きていることを音にできるのが、ライブのよさ、即興演奏のよさです。
それに、音楽家にできる最大のことは、音を鳴らすこと。音楽を奏でること。
平和の音を響かせ、それが世界中の音楽家が鳴らす音と共鳴して、地球を満たしたら。


音楽は戦争を直接止めれないかもしれないけど、あらゆる表現活動と同じく、人の心に作用します。
この人間世界は人間の心が作っているのだから、心に作用する表現活動は意味がある。
戦争、暴力、殺戮とは対極にある方法で、正しい戦争、暴力、殺戮などないことを、示していきたい。


今日はオリジナル曲「地球のこもりうた」を弾きました。
11年前の3.11東日本大震災の時に作った鎮魂歌。
ウクライナと、世界中の人々に捧げました。


よろしければぜひご覧ください:
https://youtu.be/X0qW0lhkRYk


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