充実になった県図書館@中国
今日は久しぶりに県図書館に行ってきました。半年ぶりです。図書館が大好きですが、長い間行ってない理由は、私はある意味で人見知りであることです。半年前に、本を図書館に寄付しました。受付に渡して終わりかなと思ったが、館長と副館長がやってきて、記念撮影まで取られて、その後行くの怖くなりました。っていう話です。
今日行ったら、受付は人が変わって、知らない人でした。多分ボランティアだと思います。噂を聞いて、ここは経費が少なく、館員は2人しかいなくて、それぞれ館長と副館長というわけです。他は全部ボランティア。しかし流石孔子のふるさとである山東省のことで、ボランティアが殺到し、ボランティアやりたくても順番待ちになるということです。
ここは県図書館の本館。中国では県は市の下の単位で、日本の市や町に当たるはずです。去年オープンされて、その時は本が少なかったですが、今日見てみたら、新しく入荷した本が多く、結構充実になっています。
平日ですが、利用者が多く、受験勉強している人が多いみたいです。自習室もあるので、大学院入試勉強やっている人が何人かいました。
本を読んでいる、借りている人も多かったです。
日当たりはすごくいいので、本を読むより、昼寝の最高の場所ですよ。
今回は日本語辞書以外に、フランス語辞書とドイツ語辞書を発見。小説も新しく入って来ました。東野圭吾は大量発生です。みんな好きですね。
いろいろ不況の中、図書館は地元のオアシスみたいになっています。もっと分館があればありがたいですが、それなりの予算が必要でしょうね。
これからもっと図書館に行こうと思います。
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