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『痩せない原因①』


ダイエットジムに通い、

食事も言われた通りに行い、

自宅でのトレーニングも頑張っているのに・・


『痩せない・・・』


今まで様々な職業、性別、年齢層の方をサポートしてきましたが、

今回の記事はどんなに食事をいじろうが、いくらカロリーを落とそうが、全く体脂肪の変動を起こせなかったお客様の原因推測を記していこうと思います。

*現在ダイエットジムに通っている方、これから通おうと考えてる方などの参考になればと思います。


痩せない原因〜❶エネルギー不足〜

痩せない原因の一つ目は、長期間のタンパク質不足脂質不足による『エネルギー不足』です。

私が1番最初にお客様とお話しをする際、何に重点を置いて情報を引き出すかというと幼少期〜現在までの食事内容です。

ここを聞けば大体月に何キロ落ちるかおよその推測が出来ます。

では何故タンパク質と脂質不足だと痩せにくいのか?

それはエネルギー生産工場である細胞やミトコンドリアの原材料はタンパク質

そして、エネルギー(ATP)を効率よく大量に産生出来るのは脂質

糖質はもちろんガソリンとして使われますが、短距離〜中距離走向けのガソリンというわけです。

特に砂糖や果糖ブドウ糖液糖が多く含まれる、スイーツ系やジュース、お砂糖たっぷりのグラノーラ系はまさに持久力不足。

糖質のガソリンが体から消費された後、被害にあうのはタンパク質。

体のパーツになるはずのタンパク質がガソリンとして代用される為、

とても効率が悪いし、

ガソリンとして代用される分、体のパーツサイクル不足からの不調、疾患・・。

特に女性ホルモンの乱れや精神不安定の方など近年多く見受けられますが・・全て栄養不足からなので足りないものをピンポイントで補えばほとんど改善が可能です。

タンパク質と脂質の摂取が少ないという事は、残りの炭水化物(糖質)を日頃から多く摂取している事が必然的に浮き彫りとなってきますが、

こちらは見た目や会話のやり取り、性格、疾患などでも感じとる事が出来ます。

例えば、

糖質過剰で肥満気味の方は・・ブヨブヨしてる、乾燥ぎみ、低体温、浮腫、イライラ、心配、不安、緊張ぎみ、ニキビ、筋量不足。

脂質太り・・美肌、生理安定。

高タンパク質食・・高体温、美肌、男性だとゴツゴツしていたりする。


上記はほんの一部ですが、明らかに糖質のみや糖質過剰な食事をしていると色々なマイナス面が浮上してきます。


『ダイエット成功の鍵は行う前の食事にあり!』


タンパク質と脂質は日頃から意識して摂取し、エネルギー全開で回せる体を準備しておきましょう。




--痩せない原因②へ続く--

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