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3. 「糖質制限の話」

ワンポイントアドバイス3

適度な糖質制限こそ ”美と健康” の食事法
糖質制限、低糖質、、、、すっかり耳慣れたフレーズになりました。

その風潮からか、炭水化物が悪者のような扱いをされている???
その代表が=米???
少し誤解が生じているのかもしれません。

ちょっと整理してみましょう。

●炭水化物は糖質と食物繊維でできている。

炭水化物は糖質と食物繊維でできています。
その糖質は消化が良く、体を働かせるエネルギーとして重要な役割を果たしています。
空腹で集中力が低下したり散漫になったり、眠くなったり、、、これらは脳の栄養分となる糖質(ブドウ糖)が足らないことが原因かもしれません。  

●糖質制限を心掛けておく事は大事、、、でも程々に。

糖質制限を心がけておく事は大変良いことだと思います。
その理由は、血糖値の急上昇を招かない事に役立つからです。

健康維持促進のためには血糖値の急上昇はできる限り起こしたくない。
ですから意識しておくことが大切なのですね😃

例えばランチタイム、焼き菓子や甘めのパンとカフェオレで済ませている。
よく見かける光景ですが、その度に血糖値は急上昇しています⤴️
これが度々あるのではきっといつか後悔する、、、決してオススメできません。

時間がない時ならおにぎりの方が断然オススメ。

一方で糖質制限しすぎるとデメリットもある。
体力の低下、慢性的な疲労感や集中力低下などが挙げられます。
元気じゃなくなる、、、😅

●一方で食物繊維は

皆さんよくご存知の “腸活” に欠かす事はできません、、、。

ではその役割は?
食物繊維はヒトの消化酵素では消化されないために大腸まで辿り着きます。

そこでの役割は*腸内細菌叢の栄養分となり細菌を増やすことやそのバランスを整えるという大切な役割を担っています。
加えて余分な “脂、糖、塩分” を吸収して排出するなど大事な役割も持っています。
野菜を食べましょ、ベジファーストを習慣にしましょ、、、
これは生活習慣病予防に大きく貢献する働きがある為、食物繊維を摂取しましょうということなのですね😀

*この腸内細菌叢のバランスを整えることが腸活の目的。
常に善玉を優位に保つ、日和見細菌を悪玉にしない為には常日頃の食事は物凄く大事なのです。

適度な糖質制限こそが “美と健康” の基本。
生活習慣予防、健康維持促進のために大切な食事法(ダイエット)。
結果的に理想の体型維持にもつながるわけですね。

摂り方、摂る量、摂るタイミング

なんでも程々に🙇

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