Aiko koizumi

31歳 バツイチ オンナ 服屋さん 11歳👦9歳👦 ちょっとひねくれている、 生や…

Aiko koizumi

31歳 バツイチ オンナ 服屋さん 11歳👦9歳👦 ちょっとひねくれている、 生や性。

最近の記事

寂しさの行方

寂しくてどうしようもないあの夜 衝動的に飛び乗るタクシー。 誰かと居たい夜を思い出す。 おまえといてもさみしーんだよ、どうにかしろよ!と泣き叫んだ夜も思い出す。笑 さみしいと叫ぶことも思うこともなくなった。 虚しい結末を知ってしまったのだ。 ふたりでいる寂しさよりひとりでいる寂しさのが楽 。 ツラ笑。 ああ。 いつまでも夜に騙されてようよ。 もっと続きがみたいのよ。

    • いつかの夜

      深夜2時21分の夜 いつかの別れはかならずくる と名言された夜 永遠はないと 知った夜 たばこが目に染みて涙がでた夜 遠くのマンションの明かりが眩しかった夜 3月がくる と知った夜。 3月の別れがあると予感した夜。

      • 愛は残れど恋はしぬ

         ❜7年で、どんな男女も恋は死ぬ❜  自分が数年前に、斜線をひいた本の一言に胸がきゅっとなった。 何度も経験した。恋は死ぬこと。 愛に変わる経験もしたけど、わたしがいつも求めているものは、 男女の恋だった。 永遠という希望に満ちたむしろフィクションな言葉の意味を、経験とともにないことを知ったから。 そんなもんはドラマかなんかでやってくれよ。とおもう。現実は夢など見させてはくれない。 生活はロマンティックとは正反対だからだ。バツイチだからこそわかる。育児の隣にエロはない。

        • 5年という月日は、早いのか。遅いのか。

          5年前を最後に更新が途絶えた、というか見ること書くことをやめたアメブロを5年ぶりに開いてみた。 そこには、ああ、離婚の代償の傷がとびちりまくっていてだいぶ収集不可能な文字たち。あまりの憎悪のエネルギー。 血が滲んでいるのがよくわかる。文字から伝わる感情に、5年ぶりに涙が滲む。 人は別れるために出会うというが、 別れるために出会うならもう出会いたくないというのが本音だ。 もうわかってるからだ。 いつか別れる それがただ今日なだけじゃないこと。ベストセラーしたこの本のタイ

        寂しさの行方

          2022夏

           何度も経験した恋の死も愛の死も 眠れない夜も、しんだ明け方も ぜんぶ曖昧でいい。あいまいくらいがちょうどいい  思い出は、思い出さなきゃ思い出にならないって本に書いてた。 なんか、身に覚えがある瞬間がふえていくな。 一日中ゲームをしている息子二人の この気だるい夏が、 いつか の 思い出 になりますようにと。

          level31

          31歳おめでとう。 え?31歳? こないだ28ぐらいじゃなかった? やばくね? だいたい毎年、このやりとりを女友達とするようになった。 「30代は、もっとたのしいよ。30歳になったら一年がとってもはやいからね」 40代のお姉さんによくいわれるが、 ほんとにそうだ。 30歳になった瞬間、飽きるほど苦しかった20代の自分に終わりをつげた。  なんでなのかは自分でもよくわかっていない。 年齢という数字の一年に一回必ず更新があるものに、 少し希望を持ったのかもしれない。 毎