寂しさの行方

寂しくてどうしようもないあの夜
衝動的に飛び乗るタクシー。

誰かと居たい夜を思い出す。

おまえといてもさみしーんだよ、どうにかしろよ!と泣き叫んだ夜も思い出す。笑

さみしいと叫ぶことも思うこともなくなった。
虚しい結末を知ってしまったのだ。

ふたりでいる寂しさよりひとりでいる寂しさのが楽 。 ツラ笑。

ああ。

いつまでも夜に騙されてようよ。

もっと続きがみたいのよ。




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