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コミュニケーションの答えは相手にある

このテーマの文言は私が毎日のように見ているカジサックのYouTubeの中の「カジサックの小部屋」で言っていた言葉です。

以前、言葉で伝えるという記事を書きました。私が伝えたい事を言葉で表わすとこの言葉がぴったりで、聞いた時に「そうそう!それをずっと言いたかった」とスマホに向かって言ってました。

仕事でもプライベートでも伝えた事に対して相手がどう受け取るかは相手次第。自分の意図する事と違う捉えかたをした時は自分の伝え方が悪かったと思うようにしています。そんなつもりじゃなかったというのは自分がそう思うだけ。相手には言い訳にしか聞こえない。

人はそれぞれ自分から見た世界だけを見て育ちます。家族、学校、友達、社会と生活範囲が広くなっていく上で自分から見た世界が広がります。その過程で考え方も養われます。自分が普通だと思っていることが相手によって普通ではないことはよくあります。それは育ってきた環境や生活背景、人間関係によって自分の「普通」が作られるからです。

普通ってすごく難しいです。ほんとに自分が思っていることが普通なの?と思うことが多々あるので、普通はさ〜って言葉を使わないようにしています。

相手に何かを伝えるときは自分を基準にしてはいけないと看護師をしながらずっと感じてきた事です。なかなか言葉に表すことができませんでしたが、この

『コミュニケーションの答えは相手にある』

まさにその通りです。そして自分が普通で自分基準で物事を考えない事がこのコミュニケーションの根本につながると思います。

看護師としても必要な事ですが、個人としても人間関係で必要な事だと心にすごく響きました。

読んでいただいてありがとうございます。


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