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偏差値にこだわらない中学受験とは

初めまして。偏差値にこだわらない中学受験の会、会長(自称)です。
偏差値にこだわらない中学受験とは何か、それは最初から御三家を狙うのではなく、1でも偏差値の高い学校を目指すのでもなく、本気で子どもに合った学校を探し、6年間その子らしく伸び伸びと生活できる学校への入学を目指す受験を意味しています。

思えば、小学3年生で大手中学受験塾に我が子を入塾させた時から、多くの情報、多くの教育関連書籍、多くの教育YouTube等を見て来ました。その中でずっと感じていた違和感…無事、受験を終えた今なら分かります。
多くの中学受験関連情報は、そのほとんどがいわゆる上位校に入学するためのものだったのです。

反して、我が子はいわゆる中堅層。いや、模試の結果は中の下、模試の種類によっては下の中くらいに位置しており、全く参考にならないのです。いわゆる中堅層、いわゆるボリュームゾーンの子の家族が中学受験の情報や塾に踊らされ、第一志望校の合格を手にすることが難しい現実、多くの実例を目にして来ました。その理由が今なら分かります。
我が子の中学受験を振り返り、その経緯を追いかけながら今の私がその時の私に伝えたいことを忘れないうちに書き留めておきたいと思います。
これから受験を迎える誰かのお役に立てたら嬉しいです。

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