誰とも比べず自分を生き切るために
新刊が発売となりました！そろそろお手元に届いている方もいらっしゃるようです。
本日、インスタライブでこの本の内容について説明しました。
インスタライブはこちら↓
シン・アロマセラピーの「シン」って何？
気香療法講座から生まれた「気香アロマアナリーゼ」をご紹介している本です。
それ自体も、アロマセラピーを「カードリーディング」のように使う、新しいアロマセラピーだと思いますが、その「新（しん）」だけでなく、
気功が大事にする。心（しん）身（しん）神（じん）のシンでもあります。
そして一番大事なシンは「精（せい）気（き）神（しん）」のシンです。
３つの宝「精・気・神」って何？
ライブでもお話ししたけど
精は、親からもらった気質や体質など。
気は、後天的な心や感情など。
つまり、身体と心のような感じなのですが、これは、アロマセラピーではよく話題に出ると思います。
それに「神（しん）」という考え方が加わると、ぐっとセラピーに深みが出ます。
「神（しん）」とは、生まれ持った才能とか個性など「その人らしさ」の決め手となるところです。
自分の「神」ってわかります？意外と自覚できてなかったりします。
でも、アロマセラピーは、いつも間にか「神」まで影響していることがあります。精と気だけでなく、神も調う。
つまり、自分という人間が、100％調うことがある。
病気を治すのではなく人を治す
気香アロマアナリーゼや気香療法は、メディカルアロマから最も遠いアロマセラピーだと思っています。
なぜなら、精油をメディスンとして使っていないからです。
むしろ、精油は道標で、何かをしてくれたりとか、何かを働きかけてくれるというより、気づきを与えてくれるもので、それをどうするかは「自分次第」というスタンスです。
身体や心、あるいは自分らしさに影が差していたとしても、それを治すことができるのは自分以外にいないんです。
精油は薬ではないので、気づかせてくれるし、サポートはしてくれるけど、本人が「そちら」に向かわなければ、治りません。
気香アロマアナリーゼが伝えたいことは？
「そちら」
どちら？
それが、気香アロマアナリーゼが見えせたいこと。
あなたは、そちらに向かっていますよ。ということ。気の流れが、エネルギーの流れがそちらに行ってますよ。ということを教えてくれるのが気香アロマアナリーゼです。
私たちは常に変化しています。ここにずっといることはありません。
どこに向かうのかを知るだけでも、安心して迷うことができると思います。
安心して立ち止まっていられます。
いつもいつも前に進むだけが人生ではありません。
悩んでいる人、迷っている人、落ち込んでいる人、が安心して「今の感情」を味わい切ることができたら、焦りや人と比較することもなくなるかな。って思っています。
私はこの世に一人だし、誰かと比べたり、誰かの期待に応えるだけが生きる目的じゃないですもんね。
私の価値は私が決めて良いんです。
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