物語を紡ぐコツが少しわかった話
あっという間に3月。
本当にあっという間です。
そして更新しないでだいぶ経ってしまいました。
すみません・・。
我が家は新年始まってから、というか年が終わりそうな頃から、なんだか本当に厄を落としているのではないかというくらいいろいろなことがありまして・・。
そんな中で落ち着いたかなあと思って新年思い立ってよせばいいのに新作をnoteの創作大賞に出そうと思ったのだからもう本当に大変でした。
やめておけばと何度思ったことか。
でもこの記事で書いたように
意外にその時の頑張りがあとの自分を支えたりするのはわかっていたので頑張って来たという感じ。
久しぶりの本日のnoteは連番ですが、小説は一つ出したので、前にお話ししたように新作作りで色々思ったことを書きたいと思います。
新作はこちらから
物語を紡ぐコツを意識できるように
物語を紡ぐコツを語れるほど立派なものは書いていないし、何作も書いてはいないのですが、それでも今回2作目が最後まで出来上がったことで、少しですがコツが見えて来たように思っています。
それはNewsPicksの講座でも話として出ていたのですが
形を覚える
ということ。
世の中の売れている、人を惹きつける作品というか、全ての作品は形におさまると言う話。
これは本当でこのことがわかって、いろいろな本を読むだけで勉強になるなあと今回思いました。
その辺はこちらの記事でどういった本がいいのかなども紹介しているのでよかったら。
※こちらは有料記事なので有料記事が嫌だという方は過去記事をガツガツ漁ってください苦笑。
過去記事を綺麗にまとめてあるのがこちらの記事です。
またそれを日常的に映画とか小説とかで意識することで形が体に入っていくんだなあと思ったのです。
むやみやたらと物語を紡いでいくよりある程度導線があったほうが、書きやすいと思います。
特に初心者には。
まあそんなことを考えずに構築できればいいですが最後まで描ききれなければ意味もないわけで。
また、この形を意識することで心地よいスピードというのも理解できる気がします。
それは文字数などからある程度形が決まってくるからです。
ただ、時間が思ったより足りなく今回の作品はそこまでいけなかったかなあと思っているのも正直なところですが。
自分の書くスピードが把握できることもコツにつながる
このマガジンもようやくもうすぐ90になりますが、時々休みながらも続けてきました。
それがだいぶ今回の執筆に役立ったように思っています。
というのも、マガジンを始める時に時間を測りながらとにかく出す。
ということを癖づけてきていたのです。
おかげで何文字くらいのここまで頭で組み経っていれば多分書けるだろうという目安のようなものが自分の中でできました。
これはここまで書いてわかったことでした。
仕事のスピードなども長年やってきていると自分でこれだったらこれくらいでできるなというのがわかってくるものですがそういうものと一緒な感じです。
ただ、ここから先の推敲などの作業はまだまだわかってないこと慣れていないことがあるので、創作という意味ではまだまだな部分がありますが。
そんなわけで物語を描きたいなと思っている人に今現在のわたしがおすすめできることとしては
・物語の型を一度きちんとした本で学んでみてそれを意識するようにしてみる
・少しずつでも書く癖をつける
(これは小説のかけら的なものでもいいと思います)
ということだと思います。
あとは本当に世に出したいならばやっぱり締め切りがあるものに参加しようとするのはありだなあと思いました。
そんなわけで。
ひさしぶりのnoteどなたかの参考になりましたら
ホームページブログの方はぼちぼち更新していますので良かったらぜひ。
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