見出し画像

処暑の頃。Staubで簡単にできる、豚塊肉の炊き込みごはん。

記事を開いて下さってありがとうございます!
薬膳をベースに、
ひとりひとりにあった旬野菜を使ったレシピ、
献立をご提案しています。
どうぞよろしくお願いします。

今回はお弁当の話です。
秋本番を意識した乾燥対策の組み合わせ、
豚肉・ほうれん草・人参・南瓜・
茄子・アスパラガス……
どんな組み合わせ・味を楽しみますか?

もちろん日中は厳しい暑さ続きですが、
朝早くや日が暮れた後は
日によっては少しだけ風の雰囲気が
変わったようにも感じます。

ここで食材の組み合わせや
調理方法も変化させていきます。
その結果、
秋バテ症状が出にくくなった!という方は
やはり多くいらっしゃいます^^

今回は一晩塩麹で漬け込んだ豚塊肉登場。
豚肉=汗で失った潤い補充。
どんとそのまま白米と
炊き込んでいきます。

この炊き込みごはんは、
先日の講座でご紹介したレシピでして、
その際、
このレシピはストウブ鍋でも作れますか?との
ご質問を頂き、早速試してみたら、、、
いや、ストウブ鍋の方がより柔らかく、
おいしく仕上がりました…!

それから、ほうれん草・人参・南瓜は、
体内の血を増やす万能選手!
夏の発汗~秋の乾燥による
血不足を回避します。
ほうれん草は梅干しで作ったタレで和えて、
人参はナンプラーのタレでエスニック風、
南瓜はひじきと和えています。

血を補う食材はたくさんありますが
胃腸ケア効果も持つ食材を
活用している事がポイントです。

さらに茄子で補った血を巡らせつつ、
余分な熱を逃がします。

アスパラガスも旬ではないのですが
今の時期の養生にぴったりだと思います。

食材の選び方・組み合わせ方法・調理方法が、
身体の状態に繋がるので、
体調の変化があるとさらに面白くなるのですが
おいしい一品ができた時は単純に嬉しいですし
レシピバリエーションが広がっていくので
料理するのが楽しくなります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?