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【連載】世界の女性とてしごとを訪ねて

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世界の女性とてしごとの現場を訪ねる旅。
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#女性社会起業家

世界の「女性×てしごと」を訪ねてVol.3~生まれた村で幸せに働く/タイ・ルーイ県~

世界の「女性×てしごと」を訪ねてVol.3~生まれた村で幸せに働く/タイ・ルーイ県~

生まれた村で幸せに働けるように

女性×てしごとを訪ねる旅。第3弾はタイ北部ルーイ県です。
バンコクからノックエアで北へ1時間ほど。ルーイ空港から車でさらに1時間。そこには、心安らぐ農村風景が広がっていました。

バンコクでコットンアパレルブランドを立ち上げたFolkcharmのパサウィーさんとともに作り手の村を訪ねたのは、3年前のこと。

タイ東北の農村部では、自給自足はできるものの、賃金を得ら

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世界の「女性×てしごと」を訪ねてVol.2~ルワンダは女性活躍先進国なのか⁈~

世界の「女性×てしごと」を訪ねてVol.2~ルワンダは女性活躍先進国なのか⁈~

 旅がいきがいなのに、、、仕事と不妊治療の両立、親の介護・看護などで5年ほど海外旅行に行けなかった時期がありました。2016年3月、45歳となることをきっかけに仕事と不妊治療を同時にやめると決断。半年から1年はゆっくり休んで、これまで行けなかった国に行くのだ!と決めていました。

女性国会議員比率世界一位の国へ

 最初に選んだ旅先は、ルワンダ!

 前職の同僚が、ルワンダに子連れで移住。彼女はな

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世界の「女性×てしごと」を訪ねてVol.1~カンボジア・プノンペン~

世界の「女性×てしごと」を訪ねてVol.1~カンボジア・プノンペン~

旅する雑貨屋、そらとひとです。
旅する雑貨屋なのに、旅ができない今日この頃、、、

今年は移動ができないので、、、これまで訪れたてしごとの現場を振り返りながら、みなさまをてしごと旅にお連れしたいと思います。

わたしの「てしごと旅」の原点

わたしは1980年代、父の仕事の関係で幼少期をドイツで過ごしました。休暇になると家族でヨーロッパ各地を車で旅するのですが、行く先々でその土地ならではの小さな手

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