専門学校時代のDTMのはなし

ひょんなことから、コンピュータ関係の専門学校に進学したんだけど、そこで出会った同級生で、エレキギターをやっている奴がいた。

高校卒業を機に、親の転勤の都合で博多から大阪に引越してきたやつだ。

特にバンドを組むとかではなかったけど、彼からPSY'Sというグループを教えてもらってYMOに変わるテクノっぽい音楽を知るきっかけになった。

彼は、エレキギターでロックをやっていたんだけど、DTMに興味を持っていたので自分が以前持っていたYAMAHAのMSXとシンセユニットを譲ることにした。ちょうどMSX2にアップグレードしていたのでMSXが余っていたから。

あるとき学校の文化祭(コンピュータクリスマス)で出展することになった。

コンピュータ関係の学校なので、コンピュータで絵を描いたり、ゲームを作ったり。

自分は、DTMをやっていたので、マイパソコンを学校に持ち込んで自動演奏をすることにした。

同じクラスの子がカシオから始めて発売されたシンセサイザーを持っていたので、そちらのデータ入力を手伝ったりもした。

だけど、ブースでパソコンから延々と、自動演奏の曲が流れるのも、あんまり面白くなかったなーと、思い出す今日この頃。。。

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