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私の冬休み2024

こんにちは。空飛ぶチェリーパイです。

今年の冬休みはどこに行こうか、と考えた時に、とりあえずどこでもいいから国内旅行しようと決めた。
年末年始の大型連休に求めることは、「非日常感」。
東京の喧騒から、心理的にも物理的にも離れられればそれでいい。
何もしない、何も考えない時間が今のあたいには必要なんだ!と、エスケープをキメることにした。
けれども、ほかのこだわりは特にない。ただ、2024年も一年頑張ろう!と思える、そんな旅行にしたい。


そうだ、京都に行こう

社会人同士の旅行は、まず日程、行き先を決めるだけでも大変。
「僕、3日から仕事なんで、、」「俺は9日からだからw」「彼女の実家に挨拶が‥」まじで決まらない。
なら年内でいっちゃおと言うことでみんなの仕事、プライベートな用事が落ち着く、年末の終盤に差し掛かった日程に決まり、12/30〜1/1で旅行。
そこからの行き先決め。
特にやりたいこともないとのことなので、京都に白羽の矢が立った。
以前同僚が「一度は行った方がいい!」と激推ししていた、縁切り神社というのが決め手になった。

調べてみると、悪縁切りと良縁結びが同時にお願いできる。と書いてあったので、私たちの京都珍道中が幕を開けた。

安井金比羅宮ってどんなところ

京都の「縁切り」神社として有名な神社で、悪縁を切るだけではなく、 良縁を結ぶ神社 としても親しまれています。確かに新婚さんらしい日本人をよく見かけた。

また、人間関係に関する縁だけではなく、病気、酒、煙草、賭事など、自分が断ち切りたいと思っている全ての悪縁も切ってくれるとのことで、3人とも喫煙者にはうってつけ(IQOSまで値上げとか勘弁してください)

京都は世界遺産にも登録されている文化財も多く、コンパクトな街並みをあって観光客も多い。
縁切りには順番があるらしく、一応その通りにやってみた。
碑をくぐる列はラーメン二郎の如く、多くの観光客が朝早くから多くの人がひいひい言いながら潜っていた。

安井金比羅宮

ついに碑をくぐる順番

待望の順番。
たぶん高校生〜大学生の頃の自分なら「所詮、おまじないだろww」なんて斜に構えて間違いなくやってないと思う。でも28歳になり、周りが見えてきて、いざやってみると、見える景色がガラリと変わった。
幅の狭い碑、四つん這いになりながら、はぁはぁいいながらくぐるアラサー。
目に映るもの、やっていること全てに刺激される。胸が高鳴ってくる。
あれもやってみたい、これ食べたい、あそこに行きたい、次々に湧いてくる。
ああ、これです求めていたのは、旅行って息抜きすることも大切だけど、旅行を通じて新たしい目標ややりたいことを見つけられるそんな側面もあるんだなっと。

やっぱり、何もしないなんて無理。
都会で忙しなく過ごしていくのが性に合っているんだな、
と改めて気づかされた冬休みでした。

2024年もよろしくお願いします。
では、また

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