伸るか反るかの大一番、大事な場面でちゃんと結果を出すために

もしもしそこのお方、あなたは大事な面接やテストなど、ここ一番で実力を発揮するのは得意でしょうか。

私は苦手でしてね。

昔はそんなことなかったんですが、飛行機に人生コミットしてからというもの、毎度フライトテストやシミュレータなどいざというときにプレッシャーを感じて、思うように実力が発揮できない症状に苦しんできました。

巷を見回すと、シミュレータやチェックで苦労したことないだとか、成績優秀なパイロットがわんさかいらっしゃる。全く、うらやましい限りです。

その一方で、小型機の教官として働いていた時代に、冗談抜きの「いざ」に機上で直面したときは、完全な自信と集中をもって緊急着陸を敢行したこともありました。そのとき一切の迷いが消え、地上までのイメージがはっきりと見えたのを覚えています。

果たして、私は本番に強いのか弱いのかわからないような感じで、苦労しつつも必死で努力して何とか及第点を出し、今までなんとかやってきました。そういった経験の中で、もしかしたらこれが答えじゃないかな、と現時点で感じていることがあるので、それを紹介したいと思います。

このテーマは割と色々なところでちょくちょく書いてきましたが、今回はそれの最新版、もしかしたら最終版になるかもしれません。本番に弱い人、必見です。

認めがたい事実