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YouTuberになりたい!と言った中3息子

私の職業がDTPデザイナーということもあり、生まれたときから当たり前のようにMacがあり、iPhone3GSから使用していたので、3歳の時にはスマホの存在は知っていました。

iPadを購入したのが7歳の時。
2歳年上の姉ちゃんと共有で使っていました。
でも写真撮ったりするのがメインであまりゲームはしてなかったかも。
ゲームはプレステ2とかその後スイッチとか

小学生の頃はそこそこ制限してましたが、中学生になるとそこまで厳密に制限をしてませんでした。まあ宿題をちゃんとやって学校行って、睡眠をきちんと取れてるなら大丈夫かなあといった感じです。

中学生になってマインクラフトにハマり、PCで影modを使いたいとか言い出して、まあそろそろパソコンも覚えてた方がいいよねと思って、中1の冬にマインクラフトの影modが動作するスペックのゲーミングノートPCを購入しました。

お姉ちゃんの高校進学と同時に引っ越したので、息子は中2から転校したんですが、まあ色々ありました。その話はまた後日。

その時、心の支えだったのが、以前の学校の同級生とのつながりでした。
ライン通話しながら、スイッチでオンラインゲームするという日々でした。そこからオンラインで知らない人とゲームをするようになりました。
様子を見てみると、いつも同じ仲間としていましたね。

そのころやっていたゲームがスマッシュブラザーズ、通称スマブラ。
中3になったころYoutubeに動画を投稿したいと言い出しました。

じゃあYoutuberになればいいじゃん!!

私にとってYoutuberの印象はというと、企画、撮影、編集、すべて自前でやってしまう人。派手なようで実は地味~な作業をコツコツとする努力家なイメージがあったので、息子の発言に「それはもう早く取り組まなければ」と。

そこから、ビデオキャプチャとスタンドマイクを、息子と話し合いながら選びました。そこそこの値段がするので、安物買いの銭失いにならぬよう慎重に選びましたね。

モチベーションが高いうちにやることが大事なのを、それまでの子育てで実感していたので、機材をそろえ、アプリケーションを選び、とにかく急ピッチで進めました。結局アプリは無料のもので良いものがあったので良かったです!

モチベが高いので、機材やアプリの使い方もすぐに覚え、わからないことは検索することも覚え、割とすんなり、それなりの動画を作ることができました。そこで、サムネの重要さを説き、最初の数本は、私がイラストレータとフォトショップを使ってサムネを作ってあげたんです。

でもホント、私が手を出したのは最初の数本で、あとはすべて自分でやっています。スタートダッシュは本当に重要だと思っています。

現在、Youtube投稿初めて2年ほど経ちますが、投稿数60本以上、チャンネル登録者数400人以上、年間再生時間は5,000時間以上。平均すると月に2~3本投稿してることになります。まだまだ収益化はできませんが、キャリアとして残るので、動画系の専門学校の入試には実績として生かせるのではと思っています。

就職だって、未経験より経験者の方が有利なのと同じで、入試だって、今までそれに向かって頑張ってきた経験は評価されると思っています。

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