本当に自分が好きなものを探しもとめて

「見たいTV番組がない(あるけど、どうしても見たいわけじゃないし・・・家族の好みを優先。)」
「好きなアイドルや芸能人がいえない。
 (昔、よっちゃんが好きと言ってばかにされた)」
「友達と一緒に洋服を買いにいけない」
「家具や雑貨を選ぶときに、自分の声より無意識に誰かの顔が思い浮かんでいる。」
「人といるときに、食べたいお店を言えたことは数少ない」

気づいてはいたけど、かなり、重度の自己肯定感の低さである。
はやりの自分軸なんて全然見えてこないし、「ありのままの私」なんて恥ずかしくて他人様の前でさらせない。
もちろん、夢なんて語れない。
ふりかえれば、幼少期からパワフルな母に対抗する術はなかった。
愛情はたっぷりもらったけど、何かを選んだり、歌ったり、描いたり・・そういえば、それ、いいねって認めてもらいたかったなぁ。

でも、誰かのnoteに好きをつけてみた。
そして、noteを書いてみた。ほとんど下書き保存ばかりで、公開できるのは1/10回くらいだけど。

実はまだまだ、好きの数が多い時は安心して、好きの数が少ない時は、緊張してしまう。少し~ずつではあるけど、自分の中で何かを表現したり、心が少し動いたことに気がついたり・・・

いつか、誰かの顔色をうかがわずに、私オリジナルをたくさん表に出してあげられたらと、願わずにいられないのです。

そして、それが私のnote。

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