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不登校の子が勉強をはじめました

子が不登校になったとき
わりと早く支援者に繋がりました。

勉強は、最後です。
他のことが出来るようになってからです。

そう言われました。

納得。
だって私、
当時は落ち込んで、
本が読めなくなりました。
本を開いてるんだけど、
目が上滑りしていく。
ほとんど頭に入りませんでした。

だけど、不登校から数ヶ月した頃、
子の体調不良がよくなってきたので、
子どもに勉強を提案し、ふたりで勉強したこともありました。
私が、不安だったから。 

でも、これ、本人のエネルギーを奪う行為では、、、。
うすうす気づいていたので、
こちらからの声かけをやめてみて、
ふたりで勉強は自然消滅しました。

それから1年。
子どもから勉強すると言い出だすまで、待ちました。
ひたすら。

そしたらね、
来たんですよ。
その日が。

オンラインで繋がってる不登校友だちが、リアルの塾に行き始めたと聞いたようで。
自分の進路に関する発言も増えてきた頃に、
勉強のことを言うようになりました。
そこでオンラインの個別指導塾を提案したら、体験する、と。

お母さん、調べといてな!

と、
はっきり言いました。

それはね、
私、張り切りますね。笑

それで、
無事に体験が済み、
60分授業を2回受けました。

勉強、楽しいな。
だって。

たぶんね、
学校行ってたころ、ぎりぎりの状態だったから、
今、回復した状態で余裕があると思うんですよね。

学ぶって楽しい。

それを経験できて、ほんとによかった。

また休んだり、はじめたり、いろいろあるかもしれないけど、それは想定内です。

子どもには、

無理しないでいいからね。

って
声かけしてます。

塾を申し込んでから、
生活をもとにもどす、と自分で言い出し、

9時半に起きて来なかったら、起こしに来て。

と頼まれました。

その生活が3週間ほど続いています。
うれしい。

今日は、子のほうから、

今度、
ゲームの都合で、
夜中起きとく生活せなだめで、、

と、説明しに来ました。

自分で考えて動いてる。

いい感じです!


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