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雨の日は紫陽花を☔️


6月、梅雨、紫陽花。
連想ゲームなら、きっとこう答えます。

我が家の次男は6月産まれ。
幼稚園のお誕生日にいただくバースデーカードには、傘をさして園庭の紫陽花の前でニッコリ笑った写真が毎年貼られていました。


梅雨と紫陽花は、切っても切れない間柄ですよね。

6月産まれさんにとっては、お誕生日月はいつも雨の思い出となってしまうものですが、雨の日も紫陽花も、実は以外と好きなんじゃないかなぁと思います。

だって、紫陽花は、晴れた日よりも雨の日の方が、何倍も美しいんです。
しずくが花びらの上でキラキラと輝いて、花も緑も鮮やかに見えます。
写真を撮るにも絶好のチャンスです。

というわけで、6月の終わり、どしゃぶりの雨か降る中、東京サマーランドの紫陽花園へ行って来ました。

目的は、アメリカからやってきた白い紫陽花、アナベル。

アナベルは、別名アメリカあじさいやセイヨウアジサイとも呼ばれています。
大きな花房を持ち、一般的なアジサイよりも開花期が長いことが特徴で、世界中から愛されるアジサイです。

雨でぬかるんでいるのではと心配しましたが、舗装されたアスファルトの道があるので雨の日でもOKでした。

なかなかの傾斜がある道なので、入口には竹で出来た杖も用意されています。

早速、アナベルがお出迎え
白とピンクのアナベル
道の両側には、たくさんのアジサイが咲いています。


もっともなじみ深い、アジサイの基本花であるガクアジサイ。種類も豊富で何色ものガクアジサイが咲いていました。

この子の名前は、ダンスパーティー
なるほど、お花が踊っているみたいです。

紫陽花の根元には、お花の名前を書いたプレートがありました。
子ども達と一緒に歩いたら、きっと会話も弾みそうです。

シチダンカ
星型の八重の花びらが可愛いらしい
エゾアジサイ
特別な「青色」が特徴です。
名前は不明💦

紫陽花園は小高い丘のようになっていて、
麓の方にもたくさんの紫陽花が咲いていましたが、もう見頃を過ぎた様子。

こちらはキレイに咲いていますが
もうぐったりしてしまった紫陽花も…

道を進むうち、まだつぼみの紫陽花も多く見られました。

真っ白な紫陽花、気品があります。
あら、ハートの形💜
同じ株からもちょっとずつ
表情の違う紫陽花が。
土壌のpHに左右されるためです。
カシワバアジサイ
葉っぱが柏の葉のよう
花の色がグラデーションで素敵✨


楽しく散歩しながら、アナベルの雪山に到着しました。

看板には満開の写真
まだ花房が小さいのかな?


こちらは公式サイトからお借りしたもの⤵︎ ︎

ひとつひとつが大きい
ちょっと隙間が気になりますが、
まだまだ沢山咲きそうなアナベル

とても癒されて、雨の中行った甲斐がありました。

ウズアジサイ
花の形が貝殻のように渦をまいたような形状が特徴です。名前の由来ともなっています。
日本でも古い品種のひとつだそうです。

アナベルを見るのが目的でしたが、私はウズアジサイがとても気に入りました!
ほんとに可愛くて、ずっと見て居られます。
たくさん写真も撮ってきたので、毎日見て癒さています。

紫陽花好きな方も、そーでもない方も、
梅雨の時期外に出るのは億劫だけど、紫陽花を見るために出掛けてみるのはいかがでしょう。
とても優しい気持ちになれますよ。


今日も、お付き合いありがとうございました。

最後に、とっておきの一枚を💜

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