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週刊女子ライター部3号~「ずっと続けてきた大切なもの」

お題3つ目にして、お知らせもなく一週お休みしてすみません・・・!(土下座)急性胃腸炎になり、丸一週間、高熱と胃腸の痛みにうなされておりました。みなさんも身体はお大事に。

それでは今週のお題スタート!

~今週のお題「ずっと続けてきた大切なもの」

人にはそれぞれに歴史があり、過去があるもの。積み重ねた経験も違えば、大切にしたいことも違います。そんな中で私がずっと続けてきたものは「書道」。小さい頃からやってきたいくつかの習い事の中で、唯一、一度も嫌になったことがない習い事です。

書道との出会いは、小学校2年生の時。シンとした空間に座り、一心に筆を動かす。その凜とした空気に一瞬で魅せられました。今でこそ、女子高生の書道大会や大筆書きのイベントなど脚光を浴びている書道ですが、私が没頭していたころは、それはそれは地味な習い事でした。

友達「習い事なにやってる?」

私「書道」

友達「ふーん・・・」

くらいなもんです。ま、誰に何と言われようと大好きだったから関係なかったんですけどね。

小中学校の書初めでは、気合いが入りすぎて毎年100枚の書初め用和紙(条幅1/8、書初め用半紙と言ったりもします)をもらい「足りない!!」と言っていたほど。それでもまったく苦ではなかったところが、我ながらキモチワルイ。

ただ、高校生になると、そんな私にもちょとした心の変化が訪れます。

私の通っていた学校は、毎週末に一週間で起こったこと、気づいたこと、感動したことなどを書道で書き、月曜日に提出する決まりでした。母校では、これを「お習字」と呼びます。相変わらず書道は好きだったものの、「やらなければならない」と言われると反発したくなる思春期。

入学してしばらくすると、10枚くらいを書き溜めて机にしまい、月曜になると適当な一枚を選んで提出する日々になりました。

更にうちの学校では、全校生徒から集めたそのお習字の中から優秀者が選ばれ、毎週木曜日に食堂へ張り出されます。高校3年間で、私がその優秀者に“選ばれなかった”のはたった数回。あ、これ唯一自慢できる高校時代の思い出なので、自慢も大目にみてください。

毎週心を込めてお習字するマジメさはなくても、プライドだけは高かったんですねぇ・・・(遠い目)。そんなに好きだった書道も、引っ越しを機に高校3年生でやめてしまいました。ずっと習っていた先生をものすごく尊敬していたので、他の先生に習う気になれなかったんです。

でもやっぱり書道は好きで、留学先にも半紙と筆と墨を持っていき、日々書道の時間を持っていました。今はなかなか書道道具を出す時間がありませんが、筆ペンを持ち歩かない日はありません。

ノートの中身は自粛させてください。ひどいので。そんな私の楽しみは、時々、友達のウェルカムボードやネームポエム、お祝いカードなど作ってプレゼントすること。

自分の作品を画像に残さないのでお見せできませんが、「こんなの書いて」と言ってくれれば作りますよ~!

~今週の近況「病み上がりをバカにしてはいけません」

胃腸炎で一週間寝ていた、という状況だけなら、たとえ気が遠くなるほどの痛み付きでも、「開き直って寝込めるからちょっとラッキー」とプラス思考な私。悪夢に気づいたのは、丸一日歩き回った後のことでした。普段と同じ気持ちで、パソコンや書類を詰め込んだ重いかばんを持ち朝から取材、夜はバイトで動き回っていたその時。

お客さんの前で足つりました(笑)。

え、どうすんのこれ。必死で笑顔を保ちながら、つった足と戦うことしばらく。立っても座っても伸ばしても痛いし治らない。結局、いつまでも筋肉痛のような違和感を残したまま仕事を終えました。

更に帰宅して鞄を下ろすと、足や腕の筋肉痛と、肩こりなのか筋肉痛なのかわからない背中の痛み、腰の痛みでぐったり。当然、次の日は輪をかけたように全身が痛み、パソコンを打つ手さえぎくしゃくおぼつきません。

ゆっくり休ませていただいたおかげで体調不良をぶり返すことはありませんでしたが、思わぬ伏兵にしてやられました。「病み上がり、いつもの自分と思うべからず」いやー、人の身体って不思議ですね。

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それにしても一週間が過ぎるのは早いものです。大人になった証拠でしょうか(笑)。

来週は愛さんのターンです。どんなテーマか?それは更新されてからのお楽しみ。来週もみなさんにとってすてきな一週間でありますように!

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