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旅行とパルマローザの香り

少し前ですが、静岡県の浜名湖まで家族旅行に行ってきました。

遊園地に、動物園、植物園と満喫しました。

泊まった場所は、湖畔が目の前にある素敵なホテルでした。さらに運よくお部屋のアップグレードを受けられることになり案内されたお部屋はメゾネットタイプの広いお部屋に子供達も大喜びでした。

石きりに夢中になっている子供達を眺めながら、湖を眺めてお茶をして...そういえばここ最近、私は、やらなければいけないことに追われていて自然を見てゆっくりしたかったんだ。自然を眺めながらのんびりしたかったんだ。と思ったら、このシチュエーションそういえば香りのイメージングをしていた時にこのような風景を描いていたということを思い出しました。

なんの香りだったか帰宅後見てみると、パルマロの香りでした。パルマローザは、イネ科の植物で草から香りを抽出するのですが、ピーンと太陽に向かって伸びていく強さを持ちながら、葉先はしなやかにゆれる繊細さもある様子が、強さと繊細さ 自分の中の両極 どちらもあっていいんだよということを教えてくれてくれる香りです。

自分の中の両極があってもいいということがわかると自分を否定することなく自分を認めてあげることができる。正直、これまでパルマローザだけを嗅ぐ、ということはあまりしてこなかったのですが、このことを知ってから最近はすぐ手に取れるように私の机に置いていてこの香りと仲の良い関係です。自分の中の両極とも、対立せずに仲のよい関係性を築けつつあるのかなと思いました。

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