孤独な専門生の夢想《choice》

私は中学生の時、先を考えず、自分の感情に流されるように、自分のやりたい事をやっていた。

その時の私はラプラスの悪魔を肯定するかのような思考をしていた。未来は決まっている。自分は感情に流されているのだから、このまま一生環境に流されていくのだろう、そう思って自分の思考や先を考える事をしていなかった。

だが成長していくにつれて、それは私の中で否定されていく、現代科学でもラプラスの悪魔は否定されていて量子力学において不確定性関係というので否定されている。

そこで大切になってくるのが自分の思考、そして先を見る力、それをしたらどうなるのか?
なぜそれをするのか?と問いかける。
答えは結構単純な事が多い、エンジニアとして就職するのであれば、実際に働いているエンジニアの話を聞けば予想はできるし、私達が起こす行動によって起こる事はある程度は理解できる事が多い、ただその一つ一は自分で決断できるという事、未来は決まっているのではない、自分で選択していくのだ

私はそんな人生を『選択ゲーム』だと思っている。選択をしそれを行動する。これをやろう!と思っても行動しなければ、行動しないという選択をとったのと同じ、それをやった事にはならない

そんな選択の連続性が私達の未来を作っている。
勿論流れに乗るだけのラプラスの悪魔が肯定されてるかのような世界を生きている人もいるだろう

ただ、私は予想もできないことが起こるたびワクワクする。きっとただ流れるだけでは私は楽しみをつかめないのだろう

好奇心を高め、探究心を持ち、そしてワクワクする事をする

こうする事で未来を予想できないようにできる。
『choice』によって私も知らない、予想もできないそんな時間を常に見ていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?