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おはぎを食らう栗日記

今日は整形外科通院の日。

リハビリの場所が変わって、新しくて広い建物に移った。

左腕の装具は毎日つけてるし、定期的にリハビリにも通う。

ほんのすこーしずつ、効果も出ている気がする。

左手の人差し指が、以前よりも少しだけ曲がる。

このまま回復すれば、1年後にはどうなってるだろう、と期待してしまう。

今日は昼寝をしなかった。

夜によく眠るためと、健常者の生活に近づくため。

私の体は後遺症を抱えているが、病気というわけではない。

脳はちょっとアレだけども。


聖書の概要やアトリビュートなどに関しても、中野京子さんのおかげで多少わかってきた。

宗教というものは本当に根深く、人の心を包んで離さない。

ミケランジェロがどれほど怪物的な画家なのかもわかってきた。

描く肉体や仕草の美しさで、誰が描いた絵なのかわかってしまう。


私が東京在住時に通っていた銭湯では、刺青も禁止されていなかった。

そのためか、銭湯に来る人たちの5人に1人は刺青をしていた。

唯一、鮮明に記憶に残っているのは、背中ババーンと、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を掘っていた人。

右肩にも、マリア様的な絵模様。

イカしてる。

私は温泉が大好きだし、きっと一生刺青は入れないだろうけど、もし掘るなら背中一面にこれ↓をお願いします。

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