リハビリの日だったよ
おいしいものを食べると大抵の悩みは解決する。
今日はお昼に豪勢に肉をいただいたので、私の抱えるちっぽけな悩みなどはこれで解消されたと言っていい。
せっかく痛い思いをして、左手の指に包帯ぐるぐる巻きにするリハビリを頑張ったのにあまり効果がなかったのか、今日はリハビリの人に「指の関節が固い」と言われた。
そのかわり今日は新しい器具をもらった。
例によって指を引っ張ることで関節を柔らかくするやつだ。
今日は昼ごろから風呂に入って、その後の昼寝はかなりぐっすり寝た。
左腿の傷はまた新しく皮がめくれてしまって、回復までもう少しというところをまたさまよっている。
単純なもので、物語の登場人物には自分と歳が近いときの方が共感するし、自分が歳を重ねるごとに、共感するキャラクターの年齢も上がっていく。
だから最近は、年齢が20代半ばで、
論理的な思考が苦手で刹那的にものを考える、
生活能力が低い、
自分に自信がない、
でもどこか自分のことを特別だとか思っている、
そういうキャラクターに共感する。
「自分のことを特別だと思っている」
ところは重要で、子供の頃に使えた魔法がまだ使えるような、幼児性を残した大人に共感する。