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よもやま栗ばなし102 ルンバ

かっこいい
川柳とかを
詠める人
今年中には
なりにけるかな

文字を打つ
指はそれでも
止まらずに
つれづれなれど
惰性ならずに

クリスタの
ハウツー本を
買ったけど
すでに心が
折れて悲しき

金色の
楽器が奏でる
新世界
つかの間忘れる
うつせみが夢

短歌とか
詠んでるやつは
今の時代
万葉集に
感化されけり

言うほどに
不幸せでも
なかったが
もっとどうにか
できなかったの?

秋の風
肌感じつつ
君がため
音に込めたる
我が心なり

重さはない
情報の海
温度もない
手には掴めぬ
君の体温

不可逆に
よぎる面影
ざわつくは
遠いメモリー
ただ懐かしい

Twitterで一日一句読んでいた。

詠めたらかっこいいと思って。

自分で無理やり吟じてみて初めてわかることもある、万葉集に連ねられているような歌たちは本当に名句だということ。

まるで真似できる気がしない。


今日はすることのない一日だったけど、よく考えたら私は大体毎日することのない一日だった。

私もここまで来ればプロのニート、することのない一日の達人であるはずだ。

もうすぐ私が職を失って2年になります。

これが私の人生。

文句あるか。

大ありだー!

やっほー!


ここから「怒りのデス・ロード」に続くのだと思うと非常に感慨深い…。

マッドが、止まらない!

“退廃した近未来”を描いた作品に触れる時は、往々にして「いやいやこんなふうにはならないってー」って笑いながら観ていられて、SFに馴染みのない私の中でも徐々にジャンルが確立しつつある。

本当に楽しい。

アクションシーンの凄さもそうなのだけど、主人公たちが暮らすマッドな世界を、住民たちの習慣とか、細部の細部まで描き切るところがミラー監督作品の味だと感じる。

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