昔からある日本の夏風景
台風が去り、天気がいいのでちょこっと遠出してきました。
道中で目に入ったのは、
スクスクと育った稲穂と清々しい夏の空。
「素敵だな」
「この風景を残したい」
そう思わせる長閑な風景。
子供の頃、祖母から
「お米の一粒一粒には、お百姓さんの命がこめられてるんだよ。だから、お米は残さずに食べなさい。」
という言葉を思い出した。
ここまで育てるのに、どれくらい体を動かしたのだろう。
当たり前に食卓に載る食材には、どれも生産者の魂が込められている。
そのことを忘れている自分に気がついた。
食べ物の生産者に感謝して、食べないとな。
また、台風を乗り越え、立派に育った稲の姿に
元気をもらった。
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