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【詩】最後に進む道

周りの天才に囲まれて自分の才能に気が付かない

8畳間の隅っこで

己と向き合う時間は虚空

1文字1文字、先に進める度に、

どうしようも無い夢とか願い事が

頭に張り付いて忘れられない

小学生の時に卒業アルバムに載せた夢

その文字だけが色褪せない

知らないことが見つかるたび期待したいの

知ってることが増えるたび諦めたいの

私は知らない、これ以外の道筋を

私は知っている、これ以外道がないことを

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