見出し画像

「ひとり」と「孤独感」

最近よく、「一人は好きだけれど、孤独は苦手」という言葉をキーワード的に目にする。私のそう感じる人間のひとりだからかもしれない。
ここで指す「孤独」とは「孤独感」なんだと思う。
誰しも、ふいに感じることがあるだろうあの不安定な雰囲気の感情。
苦手だわぁ・・・。

一例に過ぎないけども、孤独感を感じているとき、「何かをジャッジ」していることが多い気がする。
●「あんな事言わなくても」
→簡単に言えば人のせい
●「彼氏がいたらこんな想いしないのに(多分、そーでもない)」
→彼氏がいないのが悪い不幸!的なジャッジ
●「想いが伝わらなかった(思ったほど喜んでもらえなかった)」
→こちらの勝手な期待に応えてもらえなかった   etc.

ジャッジって、人がするのは勝手にしたらいいんだけど、
自分が自分自身や人をジャッジすると、気持ちいいようで心地よくないんだと思う。不快感からジャッジするんだろうしけど。受け入れる、受け流すスキルって必要。

人はみんなひとり。
自立してようがしてまいが。
依存してようがしてまいが。
ひとりが「2人」になることはない。

ひとり+ひとり=ふたり なら成り立つ。
それぞれ、別の人格で同じ花を見て「綺麗」と言っても見てる部位は違うかもしれない。その人の「この花綺麗」と自分の「この花綺麗」は違うのではないか。違ってていいのではないか。個々の尊重。

人がいるから、思いやりや優しさが生まれる。
人がいるから、怒りも生まれる。
怒りって二次感情だから、自分が本当に感じている感情から発生する。
親が子を叱るのが愛からくる二次感情だ。
一次感情は心配になる場合もある。愛だよ、愛(笑)

自分に都合のいいジャッジは不安を生む。
不安嫌いっ。
今週のテーマは「ジャッジしない」にしよう。
だって、ひとりで居るのは好きなんだ。
誰かといるのが嫌いな訳じゃない。一緒に過ごす人の選択はもちろんするけれど。数少ない信頼できる人間に出会えれば人生奇跡だと思ってる。
その人達が居てくれたら、ジャッジする必要も、孤独感も感じる必要はどこにもない。

人は足りないものをジャッジした時に孤独感を感じるのかもしれない。

愛でいこうよ。愛で(^^♪


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?