珈琲 好き勝手な話① (きっかけ)
コーヒーは30歳すぎるまで全く飲めなかった。
インスタントとドリップしたコーヒーの違いすら分からなかった。
そんな苦くて黒いだけのコーヒーを、弟と父親だけは太缶で飲んでいた。
ある日、弟からジュースやらコーヒーをたくさんもらった事があった。
当時私は、胃が悪くて、食べ物や飲み物をシビアに選んで食していたので、
ジュース類は口にしないでいた。
コーヒーなんか、胃に良くない、余計に痛みが出ると思って
完全にスルーしようと思った。 けど捨てるのももったいないからと
一口だけ口に含んでみた。 どうしてこんなものを好んで飲んでいるんだろうと思いながら(確かボスの太缶だったと思う)
おそらく、きっかけはそこだと思う。
始めはスタバのドリップ型のものを購入して、家で飲んでいた。
スーパーのコーヒーコーナーでもドリップ型をたくさん買って
飲み比べしてみた。 新しい分野に興味を持ち始めるとなにかをつかむまで、実験がとまらないわたし・・・
ネットでも、本屋でも情報をたっくさん手に入れていく中で、
コーヒーは挽いた方がおいしい”という 情報を手に入れた。
さっそく、地元のコーヒーショップで、コーヒー用のドリッパーと
ドリップポットと豆、フィルターなど一式と購入してみた。
(ハリオの赤いドリッパーとカリタのポット 豆はマンデリンか何かだったと思う)
夕食後にコーヒーをドリップする
それが定番となった。
ミルで豆をひいた時の匂い・・・ 心の中でいいねぇーと連発しながら 笑
でも、いざ試飲を、高校時代に喫茶店でバイトしていたと自慢する母に依頼するが、「おいしい」の一言がなかなかきけないでいた。
話が長くなるので、このへんでいったん幕を閉じたいと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
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