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お彼岸

随分と久しぶりにnoteを書いています。

台風が過ぎ、夏の空気が入れ替わって、

寒いくらいです。

9/20に彼岸入りして、本日は中日の秋分の日。

今日はお彼岸について纏めてみました。

春分、秋分の日は

「この世とあの世が最も近く、通じやすい日」だそうです。

三途の川を挟んだ対岸は、

仏様の住んでいる世界(彼岸)で、

涅槃があると言います。

涅槃は

「煩悩の火が消え、人間が持つ本能から解放され、

心の安らぎを得た状態」のこと。

仏教が理想とする「悟り」の境地であり、

実際には「死」を表す言葉でもあるそう。

時を経て、

ご先祖様を供養するお彼岸となったそうです。

この時期を待つかのように旅立たれた、

大切な方がいます。

とても静かで穏やかな最期でした。

故人を偲ぶとともに、

ご先祖様と離れて暮らす家族にも、

思い巡らせ過ごします。


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