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私は無難な道しか選んでこなかった

人生は一度きり。後悔ないように生きていきたい。

何万回と聞く言葉だけど・・・


Hello!


今日は少し重いことを書きます。そういうのが苦手な方は、読まない方が良いかもしれません。


先日の記事を読んでいただけましたか?

私はこの本に書かれている色のワークを通して、改めて、今までの自分のありかたを想いはせました。


私は仕事でつまづき、今も苦しんでいます。進むべき道を模索中です。このワークに取り組んで、私は本当に無難な道を選んできたのだなとあたらめて気づきがありました。


無難。それを選んでおけば、誰からも文句は言われない。自由の代わりに安定と安心を得られる。心のどこかでそう計算していたのかもしれません。


でも、安心と安定は得られませんでした。一応ホワイトカラーに見られる事務職を選んで数少ない職(地方の事務職の求人は0.55倍)をGET出来ても定着できず、結局離職。手に残るものは何もない。経験もスキルも人脈もない。そんな転職を繰り返して何の意味があるのか。最後の職場でやっとわかったんです。無難を選んでも、それは「自分」にとっては最良の道ではないのだと。計算は見事に外れました。私は失敗を繰り返しました。まるで学習能力のない人間のように。


心身を壊してはじめて聴けた心の声。もう限界だと。そう叫んでいました。もしかしたら、私の中にいる人はそれまでにもかすかにSOSを出していたのかもしれませんが、私は無視して、無理して、そして壊れました。


心の声を押し殺して、他人の顔色を伺い、媚を売る。明るく元気にふるまう。そういうの、もう本当に嫌になりました。


これからどうしようと考えています。すぐにこれだと見つからなくても、根気強く「自分」の道とあり方を模索していきたいと思います。長くかかるかもしれません。それでも、私は自分の天職を見つけたいし、ライフワークにも取り組みたい。そうした先に生活の糧をささやかでも得ることが出来たら幸せだと思うのです。


このnoteを読んでる若い読者がいたら伝えたいこと。それは、自分の心の声を無視しないで欲しいということ。心身を壊したら、それこそ夢を追うことも出来なくなってしまう。限界を感じたら、少し休んだり距離を置いてみたり、自分を見つめてみて欲しいのです。誰かの期待に応えなくてもいいから。自分を大切にして欲しい。


本当に人生は一度きりです。私という個性は、これまでもこれからも存在しません。どうかこの記事を読んで下さる方が、そのことに本当に気づき、夢や希望に向かっていって欲しいと思います。


最後、人生の幕を閉じる時、悔いのない人生にしましょう。


私はこの人生を通して私のミッションを見つけそれを追っていきたいです。そしてその道程から、また地平から見た景色をこのnoteで共有出来たらとても嬉しいです。


以前書いたnoteで、この旅と称したのは、そういうことです。


もしこのnoteがどなたかのお役に立てたら嬉しいです。
今日も拙い文章をここまで読んで頂きありがとうございます。





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