見出し画像

失敗の本質

Hello!

「失敗の本質」って本ありますよね。名著らしいですが、まだ読んでません。そのうち読んで感想をアップしますね。


さて、失敗の本質とは誰の失敗のことかというと、もちろん私のことです。
私のことをご存じない方のために来歴を簡単に書くと転職回数10を超え心身を壊して今は仕事について生き方について気づいたことを発信中です。


失敗。それ自体は悪いものではありませんよね。
実際、かのアインシュタインはこう言っている。

「失敗したことのない人間というのは、挑戦をしたことのない人間である」

だから失敗そのものを恥じることはないと、私も思うのです。では、私の場合何が問題だったのか、今日はその気づきをシェアしたいと思います。



失敗の本質について

①自己分析を怠ったこと。

これは、己を知らずして、どう戦うのかっていう問題。自分はどういう人間でどういう価値観を持っていて、何が好きで何が嫌いで、得意なことはどんなことで、苦手なことは何か。など、いろんな角度から自分というものを直視してこなかった。

本来ならば、学生時代に自分ってこうだよな、みたいななんとなくの自画像が出来るはずでしたが、私の場合、なぜか私についての分析がなされず、ここまで来たことが問題でした。ただなんとなく学生時代を地方の学生にありがちなのんびりとした感覚で生きてきて、成績も普通で特にとびぬけたところも、逆に苦手なものもなく、のほほんと過ごしてきて、ある日突然社会に放り出された。

浮き輪もボードもないまま海に放り出された感覚。そこから地獄が始まる。

社会にとりあえずは出たものの、時は超氷河期世代。就活なんてもう悲惨そのもので、例にもれず、私も本意ではない道を選ばらざるええませんでした。(その本意というのもかなり怪しい。なにせ社会を知らないから、あの会社が良いよみたいなそんだけの感覚。)もう本当に、学生時代と真逆な世界をただただ漂って、幾十年。こんな年になりましたよ。

で、最近やっと気づいたわけです。徹底した自分軸、自己分析をしないと駄目だと。これでは生きていけない。そう思ってこのnoteのアカウントを開設しました。

実は今も模索中です。日々考えて考えて悩んでます。でもこれをしないと、また同じことを繰り返すと思って。ある意味自分を発見する旅ですが、せめてこれからは幸せな人生を送りたい。切にそう願ってます。(氷河期世代については、またessayで書く予定です。待ってて下さい)

②過ちから学ばなかったこと

上記でも述べましたが、失敗なんて誰でもする。失敗しない人なんていない。でもね、私の最大の失敗は失敗したことではなく、失敗から「何も学んでこなかった」こと。

これはですね~。生活に追われて学ぶどころではなかったのが正直なところではありますが、それでも、同じ失敗を犯しすぎ。そういう人間をうましか、と呼ぶ。

本当の愚かだったと思います。接客も事務職も合わないのに、同じような転職を繰り返して、疲弊していって、得られるものが何もない。面接ではお決まりのように転職の理由を聞かれて、いつも回答は同じ。結果もお祈りが来る。なんとか入れた会社は、そもそも人がいつかないようなところで、逃げ出した始末。

もうね、ここまで来たら、本当に私はうましかだなって気づく訳ですよ。なぜこういう失敗をしたか、ちゃんと分析して学ばないから同じことを繰り返す。懲りずに。そうして年月だけは経っていく。

ここまで書いて、なんか泣きそう。

以上が主な失敗の本質です。
もう一度書きます。
自己分析を怠ったこと。失敗から何も学ばなかったこと。

です。

ですので、私はもうこりごりなので、今から少しずつでも良い方向にいくようにしていこうと思っています。

応援宜しくお願い致します。

諦めないですよ。幸せをつかむまで。

以下、参考になる記事を置いておきます。こちらも本質的な事かいてますので、100円で読めるので、ぜひ読んでみて下さい。感想もお待ちしております。

それでは、See you next!

この記事が参加している募集

振り返りnote

仕事について話そう

よろしければサポートお願い致します。 サポートはさらにクリエイターとして上を目指すための投資に使わさせて頂きます。