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人生は、役の通りに、演じなければならない(スピリチュアル)

スピリチュアルで、幸せになるためには、

「しなけらばならない事はない。ねばならない周波数を手放しましょう。」


と言われています。

これは正しくその通りで、「ねばならない。」を持っている限り、幸せにはならないし、ハイヤーセルフの目覚め・明け渡しもできません。


ですが、ただ一つだけ、やらなければならない事があります。

それは、生まれる前に書いてきたシナリオの役の通りに、人生を演じなければならないのです。


役を降りたり、アドリブを入れたり、役を変えることはできない

この世界は、シナリオ通りに進行している、完全で完璧なる、創られた世界です。

各々の魂(ハイヤーセルフ)が、生まれる前に、体験したいことや、挑戦してみたいこと、味わってみたい感情を決めて、シナリオを創ります。


映画の製作と同じです。

私で言えば、「くるまだ まさのぶ。」と言う映画の主人公が決まって、それに合ったキャラクターが創られる、人生を歩んでいる訳です。


その役を、嫌だからと言って、途中で変えたり、辞めたりはできません。

自殺は、辞めることかもですが、魂(ハイヤーセルフ)が、体験したいことが途中になるので、来世にまた同じことを繰り返すだけです。


エゴ(思考)が、いくら嫌だとか、こっちがいい。とか叫ぼうが、泣こうが、わめこうが、

魂(ハイヤーセルフ)が、創造した人生の役の通りにしか、生きることは出来ないのです。


この事実は、真の幸せを得るために書きますが、これを聞いて、生きる希望を失い、ショックを受けるのなら、まだこの記事は読まない方がいいかもです。

まぁ、私も最初に知った時は、生きる希望を失いかけました。


なのでこの事実は、幸せになるための、かなり強烈な劇薬でもあります。

例えば、


「子供を殺されることで、深い悲しみを味わってみたい。」と思う魂がいたならば、

幼くして犯罪者に殺されてくれる役を演じる他の魂や、幼い子供まで、容赦なく殺せる役を演じる魂が、必要になります。


そこで、「私が、殺される子供になってあげるね。」 と、 「じゃあ私は殺すのをやりましょう。」と 役を引き受けてくれる訳です。

なので、この世界で起こることは、すべて愛でしか無いのです。


すべての人間や動物も、役を演じているだけなのです。

アドルフ・ヒトラーでも、ビン・ラディンでも、役を演じたに過ぎません。


なので、罪もカルマも存在しません。

深い悲しみを味わいたいと言う魂の願いを叶えるには、


殺されるはずの子供の魂が、「やっぱり生きる。」とか、

殺すはずの犯罪者の魂が、「殺すのは嫌だな。」と言って役を降りる訳にはいかないのです。


生まれる前に決めたシナリオの役は、完璧にやるしかないのです。

変更は、許されない。


人を傷つける言葉を吐くのも、これもまたシナリオ通りです

何を言うのか、それもアドリブは、許されない。すべて完璧に台本通りのセリフを言うだけなのです。


エゴ(思考)が、「なんでこの人は、こんなこと言うのかな!」と思っても、相手は、シナリオ通りに言うしかないのです。

この世界は、事細かに、シナリオ通りに役が進んでいるから、「すべては完璧です。」と言えるのです。


そして、すべては、魂(ハイヤーセルフ)が許可したこと以外は起こりません。

その魂が許可しなければ、ゴルゴ13でも殺すことは不可能だし、311のような津波が来ても死ぬこともありません。


すべての起こることは、魂(ハイヤーセルフ)にして見れば、100%想定内です。

自分でシナリオを書いているのだから、すべて何が起こるか、次にどうなるかまで知っている訳です。


魂は知っているけど、何も知らないエゴの気持ちを、自分のように体感して味わっているのです。

なので、苦しければ苦しいほど、悲しければ悲しいほど、辛ければ辛いほど、魂(ハイヤーセルフ)は、とても楽しんでいるのです。


波乱万丈で、厳しい環境を乗り越える映画の主人公を見て、楽しむのと全く同じことをしているのです。

映画でもそうですが、平凡なただ幸せだけの映画より、ホラーとか、アクションとか、戦争とか、悲劇とかの、


人生が、過酷であれば過酷なほど、面白いのですよ、魂(ハイヤーセルフ)にしてみれば。

まぁ、エゴ(思考)は、たまったもんじゃないですが。


落ち込んだり、焦ったり、死のうとしたりする必要は無い

すべてシナリオ通りに、ことが進んでいるだけなので、何が起ころうとも、

落ち込んだり、焦ったり、死のうとしたりする必要は無いのです。


もし、あなたの魂(ハイヤーセルフ)が、80歳まで生きるシナリオを書いたなら、

何が起ころうとも、あなたは、80歳までは大丈夫なのです。


逆に言えば、何をやっても、80歳で死にます。

80歳になるまで、ゴルゴ13でも殺せないし、災害・戦争があっても死にません。


人の生き死にはもちろんのこと、相手に何を言うかまで、シナリオが事細かに決まっています。

映画でも、セリフはすべて決まっていますよね。


この人生の映画は、アドリブは許されません。

シナリオの変更は、エゴ(思考)は出来ない。


自分のテーマに対する成長具合を見て、魂(ハイヤーセルフ)が、生きている途中で、シナリオを変更するときも多々あります。

異常に眠くて、眠ってばかりいるとか、それは魂(ハイヤーセルフ)が、寝ている間に、宇宙に行ってシナリオを書き替えています。


よく「人生のシナリオを、書き替えましょう。」とか言われますが、それを出来るのは、魂(ハイヤーセルフ)だけです。

「私」とか言っているエゴ(思考)は、シナリオ通りに生きる以外は出来ません。


すべては、シナリオ通りの映画を見ているだけなんで、映画を見て、その役にどっぷりはまって見るから、

一緒になって、苦悩したり、悲しんだり、怒りを覚えたりする訳です。


「この人生は、シナリオ通りの映画なんだな。」と割り切って、俯瞰して見れば、何が起ころうとも大したことは無いのです。

焦ったり、悩んだりしなくても、自分の魂(ハイヤーセルフ)が、すべてシナリオ知っているので、


エゴ(思考)は、何もしないで、魂(ハイヤーセルフ)に任せておけばいいのです。

何もしなければ、人生は勝手にうまく行くように出来ています。


歯を食いしばって頑張らなくてもいいし、何もしないで、放っておけば、勝手にうまく行きます。

なぜかと言えば、80歳まで生きると決めてきた魂が、肉体にその前に死なれたら困るからです。


だから、問題や困難に出会ったら、何もしないで、放っておけば、魂(ハイヤーセルフ)が、勝手に解決してくれるのです。


自分を変える必要は無いよ。そのままでいいんだよ。

「自分を変えれば、人生は変わる。」と、たくさんの人が言っていますが、

それも正しく、その通りではありますが、


「なんで元の性格が悪いのか?」と言えば、

その性格を体験したいがために、生まれる前に魂(ハイヤーセルフ)が、設定した性格です。


今の性格や性質は、生まれる前から、それを体験したいと決めてきた性格であり性質です。

なので別に無理に変える必要も無いです。


自然に変わるのなら、とてもいい傾向ですが、

例えば、


「この世界を創造しているのは自分だから、すべて自分に責任がある。」とか、

責任を持て、と多くの方が書いています。


これでね。中には幸せになられていると、自称で言われている方もいるので、効果はありますが、

自分の責任のために、自分にダメ出ししたり、なかなか思い通りにならない現実に、他人と比べて、自分を卑下したり、


すべて自分に責任があると言う、教えの通りにやって、それで苦しんでいる人もたくさんいますね。

苦しんでやるくらいなら、やめた方がいいですよ。


自分の何も変えようとする必要は無い。

そのままの自分でいいんです。


その自分を体験したくて、生まれてきているのだから、それで完璧で完全です。

すべての人が、完全で完璧なるものなのです。


世界中のすべての人間が、完全で完璧であるのに、なんで変わろうとしなくてはならないのですか!?

それに、シナリオ通りにやらされて生きているだけなのに、どこに責任があるのですか!?


あなたは、そのままで完璧で最高だし、なんの責任も取らなくていいです。

あなたには、なんの責任もありません。


その役を演じただけです。

演技者に責任はありません。


責任があるのは、魂(ハイヤーセルフ)です。

私と言っている存在は、エゴ(思考)です。


エゴは、魂に創られた存在なので、エゴには、責任はないのです。

すべての責任を放棄して、すべての肩の荷を降ろしてください。


すべて魂(ハイヤーセルフ)に任せれば良いのです。

そして、すべて魂(ハイヤーセルフ)に、丸投げして、自分は気楽に生きましょう。


何もしなくていいんです。

性格も性分も、無理に変えなくていいです。


変わるときは自然に変わります。

すべて魂(ハイヤーセルフ)が、勝手にやってくれます。


気楽に生きましょう。


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