【CBTR2022】琵琶湖一周ツーリング旅行記、前編。
ビワツーに挑戦しようというきっかけはイベント、
CBTR、正式名称は【セントラル・ビワコ・ツーリングラリー】
今年は記念すべき一回目。ルールはとても簡単。
スタンプラリー制で決められた場所に着いたらGPSを読み込ませるだけ、
1泊2日旅にもってこいという内容だった。
また、通常ラリーは期間内(約一ヶ月)であれば何日かかっても大丈夫。
参加費は¥2000(食券付き)
10月3日(月)出発日
ルート:伊勢西IC~伊勢関IC~鈴鹿峠~鈴鹿スカイライン
やはり起きるのは苦手なので、出発は8時半くらい過ぎになってしまった。
前のお試しツーリングと同じルート。
これと言ってルートとかの変化はなかったけれど、
高速道路でレーダーが真っ赤になるほどの大雨に降られてしまって
めちゃくちゃ怖かった・・・。
鈴鹿峠からは晴れてきたのでホッとした。
スタンプラリー開始。
1つ目:魚清
とりあえず、腹が減ってはバイクに乗れぬということで、魚清さんでお昼をいただくことにした!
懐石料理がメインのお店だけど、ランチタイムは安価でビワマスや近江牛を始めとした滋賀名物が並んだメニューだった。
CBTRの特典でもあるデジタル食券1000円を使える場所。
見たらわかる、うまいやつやん・・・!
ビワマス、琵琶湖に住んでいる鱒のこと。
めちゃくちゃ美味しいのである。淡水魚ってなんかお刺身でいただくことって少ないから多分初めて食べた。泥臭いとか水臭いとかそういうのは全然なくて、サーモンと似たような仲間だからそういう味に近かった。
これお茶漬けにしても美味しいと思う。
お会計をしたら突破シールのようなものをもらった。ここからがスタートだけどシールやグッズを買えるのはここだけのみだけなので。
お姉さんと少し話をして、「気をつけていってらっしゃい」のお言葉をいただいて2つ目のラリースポットへ向かう。
2つ目:彦根港
2つ目のラリースポットは【彦根港】
琵琶湖の少し離れた場所に島があるらしくて
竹生島や多景島へいくフェリー船乗り場。
島へ行くのに片道40分、
竹生島は往復3000円、入島料600円。
でも土日祝のみの運行・・・ちょっと残念。
写真を撮っていたらCBTR参加者らしきバイクが入ってきていい感じの場所で撮影していた・・・
私はこんな駐車場の真ん中で撮ってしまうという失態・・・。そんな羞恥心を感じてそそくさと次のラリースポットへ向かうのであった・・・。
3つ目:マキノピックランド
向かった3つ目のラリースポットは【高島市農業公園マキノピックランド】。
名前だけ言われてもピンとこない人も多いかと思う(私がそう)、なので「滋賀のメタセコ並木道」といえば結構誰にでも通じる気がする(私だけかもしれない)
彦根港のちょうど向こう岸。
直線距離でいけるわけないので山側?をグルーっと回ってきた。このルートにあたりには「サラダパン」といったイメージが難しそうな有名な食べ物があるらしい、後から聞いたので、買い逃してしまった・・・。
オレンジ色の並木を想定するけれど、まだ夏終わりの時期なので紅葉色にはなっていなかった。
琵琶湖博物館によると大昔の日本にも自然に生成されたメタセコイアは存在していたよう。
今はいろんな各地で見られるようだけど本当は絶滅危惧種。つまり生きた化石の植物。
思った以上に長い長い並木道になっていて、バイクで走るのがすごく楽しかった。
でも結構車通りは多いので最近言われているような写真は多分撮るのは難しい、
自分の足を使ってゆっくり歩くのもいいなと思う。
マキノピックランドは並木道だけでなくて、
広い施設になっていて地元の農産物やお土産、季節にあった果物狩り、レストラン等いろんなお店が併設されている。
トイレ休憩にしか使わなかった無能な私の代わりに誰かがマキノピックランドを楽しめていますように。
雨雲のような雲が追いかけてきたので
今日のラリースポット巡りは明日へ持ち越し。
本日の宿へ。
ゲストハウス。使うのは多分専門学生の時以来だった。若年層が利用イメージなので20代中盤のアラサーが使ってもいいのかな・・・と不安に思いながら予約した。
高級旅館とか、そう言うのあんまり興味が出ないし、今回も一人旅なので自由にやらせてもらう。
施設の見た目は田舎にある小学校みたいな大きさでびっくりした。
ゲストハウスにチェックインしようとしたらお姉さんが「一雨来そう」とのこと。先にバイクを車庫へ。屋内に入れさせていただけるのはとてもありがたい・・・!
チェックインして、説明を受けて階段で部屋へ。
平日でよくわからない時期というのもあって
ドミトリルームにひとりぼっち。さ、さみしくなんかないんだから。
宿に着くと疲れがどっと押し寄せてきた。
部屋着に着替えて1時間くらい布団の上でぼーっとした。
共有ルームにて、夜ご飯
残念なことに近場で食事できるところが少なく、
歩くか(遠い)またはバイクに乗るか(お酒飲めない)
結果、2つを諦めてゲストハウス内で食事することにした。
1階の受付は売店も兼ねているのでそこで夜ご飯を買うことにした。
2階の共有スペースにはキッチン等も付いているのでそこでお湯を沸かす。
ドミトリールームは1人だけだったけど、共有ルームには人がいた。
私含めて5、6人。みんなパソコンやタブレットをもっていたので個々に作業しにきているんだろうな、ここでご飯食べるのは如何なものかと思いながらお湯が沸くのをまつ。
年齢的に私と同じくらいの人たち、もしかしてアラサー女が利用するのも普通だったりするのかな。
コーヒーや紅茶が無料で飲んでも良いとのことで、遠慮なく作業のお供にさせてもらった。心地いい共有ルームて作業に没頭しすぎてしまった、気がついたら0時を超えていたし、シャワーを浴びていたら寝るのは2時ごろになってしまった。
後半へ・・・。
今日のルート全体図
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