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滋賀県篇② お試し1泊ツーリング旅行記
前回までのあらすじ。
さざなみ街道を往く。
旧豊郷小学校を訪問して、
おもったよりもかなり時間が余った。
予定に入れてなかったけど、
行きたかった場所「琵琶湖博物館」へ向かうことに。
調べてみたら予約が必要と記載されていたので時前に予約。
ルート:さざなみ街道
初めての琵琶湖を見ることになるのですごくワクワクしながら走った。
豊郷から博物館までは、一時間程走ることになったけれど止まるのを忘れるくらい走るのが楽しかった。
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琵琶湖を見たときは冗談抜きで「湖」ではなくて「海」かとおもった。
とても、とてもデカすぎてビビった。
さざなみ街道はライダーがよく走ってたので、ヤエーをしたりできてたのしい。本番を走るときのビワイチツーが楽しみ!
目的地:琵琶湖博物館
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駐輪場を案内されて、停めるまで博物館の周りを2周することになった。
駐車場のおじさん『ここから200m先で坂を登ったところだから、ゆっくり行くんだよ!』
わたし『分かりました!』ブイーン…
・・・1周目は残念ながら、通り過ぎてしまった。
2周目にまたおじさんに呆れられながらもう一度確認して、無事駐輪場へ到着。・・・駐輪場がちゃんと分かれば博物館への出入口がとても近いし、駐車料金もかからないのでおすすめ。
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購入の際、博物館予約の画面を提示されられるので、用意しておく必要がある。いろんな料金の種類がある。今回はあまり時間がないので、通常展示(¥800)と、企画展示(¥300)を購入。
施設:チョウ展
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チケットを見せて入場。
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思ったよりたくさん勉強できた気がする…。標本が壁一面にあったり、
顕微鏡が置いてあって、チョウの鱗粉を見ることができた。トカゲの皮膚に似てるなあっておもった。
施設:A展示、B展示
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ささっと流し見だったけど、琵琶湖の歴史をちょっと理解できた。
説明するのは難しいけど、要は琵琶湖は何百年も前に三重県から生まれたのだ!!(超ざっくり)
わかりやすくパネルや動画で解説されていてとてもわかりやすかったなあ、時間をかけてまわったら、より良く理解できると思う・・・!
施設:水族展示
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淡水のトンネル水槽から始まり、規模はめっちゃ大きい、水族館レベル。
なんと湖繋がりのバイカル湖のバイカルアザラシが居る。普通にびっくりした。
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博物館の中にはレストランも併設されていたので、外や他の施設含めると、1日規模でゆっくり見るのが正解かと思う。博物館自体も新しい建物なのかとてもキレイだった。個人的に大昔の森を再現したという屋外展示も気になる。
ホテルへ向かい、飯を食う。
「気を付けていくんじゃぞ~」
日が暮れはじめてきていた。暗くなる前にホテルに到着したい・・・急がなければという気持ちもあったけど、運転中は焦ったら命取りになることもあるかもしれない。平常心、平常心!
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写真から右折、そしてまた左折して小さな角度の急坂を左折。
歩いている人も増えてきて私は最後左折が怖すぎてできなかった。
とっさに右折しルート通りに通れなかったことを悔やむ。
ここからホテルまでどう行けばいいのか分からず、冷や汗をかきながら商店街っぽいところをバイクで通る。ちょっといい雰囲気。
商店街に入って50mくらい進んだところで、左折した。しかし、250バイク一台通るのがやっとな路地裏に入ってしまった。冷や汗がドバドバ心臓ドキドキ、さっきまでの平常心はどこかへ行ってしまった。絶対にこけたくないしぶつかりたくないので、ゆっくり半クラで前へすすんだ。
なんとか、何とかホテルまでこれた。バイクは無料でホテルの前に置かせてもらった。安全面皆無すぎてびっくりしたけど、そんなことよりもさっきのせいでお腹が空いた。
歩く用の普段着に着替えて出発。
よるごはん:串ごろう
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時間は18時くらいでオープンしたばかりで中に入るとまだ人があんまりいない様子。カウンター席について料理を注文。
串モノ(10本~20本)と一品料理がセットになったお得なメニューがあったのでそれを注文。せっかくなので、串カツと焼き串で半分で作ってもらうことした。飲み物は梅酒のソーダ割。
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味噌と一緒に食べるとかなりおいしかった。
普通のこんにゃくと比べても味がついてる感じ。酒に合う。
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せせりとつくねがおすすめしていて、両方ともメニューにあったのでたべた。つくねが大好きなので、何本でも食べれそうなくらいおいしかった。
料理を作っていたお兄さんが色々と話しかけてくれたので、どこからきたとか旅の目的とか話せて楽しかった。人と関わる機会が増えて嬉しい。
10・15・20本から選べて最初15本にしようと思ったけど、
『お姉さん一品結構多いんで10本おすすめです…笑』と言われたので
10本と一品料理4品頼んだ(本当に結構な量だった)お酒も含めて全部美味しかった。
梅酒を二杯呑んだら,だいぶ酔いが回ってきたし、お店も混んできたので会計をして出た。
お兄さんに「ビワイチ成功したらまた寄ってくださいね」と一言いただいて、あったかい気持ちになりながら串ごろうを後にした。
And then…
ホテルまでの帰り道、無性にラーメンが食べたくなったので探してみるけど、残念ながら「これ!」というラーメン屋さんがなかった。なにか物足りないので、近くのスーパーで20%引きのお寿司を購入、歩いていたら酔いが冷めてしまったので、追いお酒も追加。
両手に寿司と酒を持ってホテルへ帰って飲み食いするという幸せな行為を行った。夜更かししすぎて次の日の朝食を食べれなくて悲しい気持ちでチェックアウトすることになるのは明日の私が思い知る事となる。
京都篇へ続く・・・
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