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服たちの物語🌟「フランスとインドのエスニックワンピ」

2022年12月16日金曜日 ☀️

👗「服たちの物語」については、こちらをお読みください。


☀️写真と動画は全て自然光で撮影しております。


『普通じゃないエスニックワンピを長年探して、みつけた服』

空服はエスニックな服も好きで、ただやっぱり、よくある感じのエスニックな服だとつまらないなぁ。どこかにあまり見ない感じのはないかしらと長年探し続けていましたら、遂にみつけました。

こちらは、デザインはフランスで、インドで作られた服です。

生地はビスコース100%。
ビスコースはレーヨンの一種です。

合成繊維って、色々な質感の生地が作れるんですね。
こちらの生地は、ガーゼの様にやわらかくてシャリ感もあるごく薄手の生地です。

裏地は白地一色で、身頃とスカート部分にのみ付いています。

表地は、白地に薄いピンクとブルー、ブラウン、そして赤紫のお花柄。

お花柄の上には、ラメが入ったグリーンとゴールドのお星さまのような模様がプリントされています。

こちらのお星さまたち、パッと見た感じは描かれていることが分からないのですけども、ささやかですがグリッターのようにキラキラしていて、動いた時や照明でその存在に気付くのかもしれません。
着ているご本人ではなく、ご一緒にいらっしゃる方が。

フランスの服の時に、毎回言ってる気がしますけども。

さすが、フランス。
お洒落がすぎる。

表地のスカートの下の方には、濃いめのピンクのお花柄のレースが付いています。
このレースがめちゃくちゃかわいくて、お花柄の配色も100点満点のかわいさです。

エスニックな感じもあるのですけど、西洋風のかわいさもある服です。

ウエストです🌟
袖口です🌟
袖口です🌟

ウエストと袖口には、共布で作られた円柱の形の紐が通されていて、ウエストと袖口の幅を調節出来るようになっています。

こちらの紐、見た目は着物の端切れで作られた紐にも似ています。

長さは長めで、動くとゆらゆら揺れるところがまたおしゃれです。

ウエストの紐は上下2列に一本ずつ入っています。

上から1列目は右脇、

2列目は左脇で結ぶデザインになっています。

ウエストのシルエットが調節出来ますので、気分によって服の表情を変えられるのがうれしいです。

ゆったりめですとエスニック特有のリラックスしたムードのコーデになりますし、ウエストマークすると大人かわいい感じになります。
着画では、ゆったりめに着ております。

古着の良いところは、一年中愉しめるおしゃれな服がたくさんあるところです。
お家にあるベーシックなアイテムの上に古着を着れば、とても個性的でステキなコーデになります。

こちらの記事に古着のコーデの基本を書いておりますので、ぜひご参考になさってみてください。
「古着ってどうやって着たらいいか、分かんない。」(わたしのお友達の言葉です)という疑問に答える内容になっております。

寒い季節のコーデ❄️
暑い季節のコーデ☀️

今日のワンピのコーデも、コーデ法の記事に書いております基本アイテムを使っております。

フランスがデザインして、インドが作ったワンピース。
おしゃれしたい時も、リラックスしたい時も一年中味方になってくれる、そんな古着の心強さを持っている、とってもお洒落でステキな服です。


🎦こちらの服を着た感じが分かる動画です↓
30秒くらいの動画で、空服のテーマ曲「服の音」が流れます♪


(「フランスとインドのエスニックワンピ」の物語🌟おしまい)



これからもステキな服たちが登場いたします
👗
ぜひ「空と服と」に遊びにいらしてください
🌟

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