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服たちの物語🌟「紫色が好きな人のためのニットコーディガン」


2022年11月22日火曜日 ☔️のち☀️

👗「服たちの物語」については、こちらをお読みください。



☀️写真と動画は全て自然光で撮影しております。


『紫が好き』

紫色が好きです。

こちらのニットは、イギリスの古着です。

そして空服から「パーフェクト of 紫」の称号を与えたくなる、すごく綺麗な「青の分量が多めで少しピンクがかった紫」の服です。

いろいろな服たちの写真を撮影していて思うのですが、紫って本当に現像が難しいです。

なぜならば、陽の当たり具合で色がすごく変わるから(空服の写真は、陽の光のみを照明にして撮っています)。

天気の良いお日様の光が燦々と当たっているときは赤の要素が強くなりますし、曇りや雨の時は青の要素が強くなります。

こちらの服の素晴らしいところは、晴れの日も、雨の日も発色がとてもキレイなところです(写真と動画は、晴れの日に撮影しました)。

そして「紫」というと「派手な色」という言われることが多いのですが、空服が好きな紫色は派手な紫ではありません。

こちらのニットで一番多く使われている毛糸は、マルチカラーの糸が混ざった紫色です。

この一番多く使われている毛糸の色が、「青の分量が多めで少しピンクがかった紫」です。

ピンクが入っていますのでかわいらしくもあり、でも大半が青なので落ち着いた色合いです。

左の肩と袖の一部、前後の身頃の一部はラメの入った紫色の毛糸で編まれています。

タグはありませんが、おそらくモヘアとウールとナイロンが混ざった毛糸をニット全体で使っていると思われます。

身頃の一部

身頃のラメが入っている毛糸は、モヘアのふわふわがピンクのラメ色で震えるほどかわいいです。

サイズ感はオーバーサイズでXLくらいかと思います。

着画では、インディゴブルーのデニムのオーバーオールとウールのタートルネックを合わせています。

すごくあったかいですし、モヘアのやわらかい肌触りが心地良いコーディガンです。

ゆったりとしていてかわいい感じもありますが、襟がスタンドカラーの形ですのでかっこよさもあります。
空服の服は性別のカテゴリー分けをしておりませんので、こちらの服、男性が着てもすごくかわいくてかっこいいと思います。

こちらの服は、ボタンが付いておりません。

ですので、まるでこちらの服のために作られたのかと思うほどに色合いがぴったりのお花のブローチをお付けしますので、着画のように胸に付けるだけでなく、ボタンの替わりに前身頃を合わせて襟元でとめるのにお使いください。

ステキな色味の紫色の服に出逢うことって、難しいと思います。
奇跡に近い。

紫色が好きなら持っていたい、すごくキレイ色のかわいい服です。

🎦こちらの服の着動画です↓
1分くらいの動画で、音楽が流れます♪

(「紫色が好きな人のためのニットコーディガン」の物語🌟おしまい)



これからもステキな服たちが登場いたします
👗
ぜひ「空と服と」に遊びにいらしてください
🌟

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