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高識日記 #7 ツイッターID、外伝、講談。

みなさまこんばんは。

その後、ブリ大根のせいか、その日はあたまが、一日中痛かった高識日記です。


noteでいうことでもないですが、「ノベルアッププラス」にも、ツイッターIDの表示ができるようになったようで。

それはそうと、TwitterやFacebook、YouTubeなどが、今回の米大統領選の有無は横におきましても、その言論弾圧や検閲をし始めたことによって、SNSはこれから分散化していく傾向にあると思われます。

ですが、日本ではそういったことが起こっていくには、まだ数年の余地はあるでしょう。

しかし、その後の展開も加味して、今後の活動も考えなければですね。


さて、拙作「竜のこどもの物語」も、本編の話の流れが一区切りがついたところで、ちょっと箸休め、外伝へと入りました。


それでは今日は、なにを書くのかというと、

私は、その外伝、一話目のまえがきに、『講談の雰囲気で』と書きました。

なので、ここではその「講談」について、すこしばかり記そうと思います。


では、その講談とはいったいなんぞや、と言ったところですが、

みなさまはこの「講談」というものは、ご存知でしたでしょうか。

私も、つい最近知ったのですが、その起源は、戦国時代まで遡(さかのぼ)るようです。

当時はいまと違って、「いんたーねっと」なるものなどは、あるわけがないですから、

自分の武功や功績を、周知に広く知らせるために、始めたことが起源にあるようです。


私感ですが、笑わせることを主軸に置かない、落語のような噺(はなし)の芸、といった感じです。

YouTubeにも動画がございますので、どういったものか、簡単に知ることもできます。

ご興味がありましたらぜひ。


自分は「神田山縁」さん、という方から知りましたが、

いまは、「神田伯山」さんが人気のようですね。

どちらの講談も、とてもおもしろかったですよ。


話を伝えるプロであった講談師。その話し方は、日本の演劇のなかにも見られます。

一昨日に書きましたが、それの一つに「おとこはつらいよ」があったわけですね。


また、時の首相、故・田中角栄は、浪曲をされていたようで、この浪曲のルーツも講談にあったりするようです。

田中角栄といえば、だみ声と独特な喋り方で人気を博した政治家ですが、

この講談について触れてみることは、「お話を書く」うえでも、いい経験になりそうだなと、

外伝という場を賜(たまわ)りまして、やってみた所存にございます。


ただこの講談調でお話を書いておりますと、実際に話をしているわけでもないのに、意外とエネルギーを使います (笑)

つまりは、力の抜きどころが大切だ、ということになるのでしょうか。


さて、そんなこんなを書いておりましたら、文字数も無事に埋まりました。

それでは今日はこのあたりで。


みなさま、よき夢をーー。

おやすみなさい……zzz。

#日記 #エッセイ #日常 #講談

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